ごみの日までダンボールの置き場所に困らない!優秀【ダンボールストッカー】

家のこと

 ごみの日まで、ダンボールをどこに置く? 山崎実業のダンボールストッカーが優秀

2021.02.15

コロナの影響でネットショッピングの利用が増え、次々と溜まっていくダンボールの置き場所に困っている人も多いのでは? 無理しない家事で幸せな毎日のアイデアを発信している『時間が貯まる 魔法の家事ノート』の著者・三條凛花さんが、ダンボール置き場として便利なアイテムを紹介します。

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ごみの回収日まで、ダンボールをどこに置いておく?

賃貸住宅から戸建てに引っ越しました。この環境の変化で、とても困ったことがあります。それは、ダンボールの一時置き場です。

以前住んでいたマンションでは、24時間使用可能なゴミ置き場がありました。きちんとまとめて指定の場所に置けば、いつでも出して良いというルールだったので、室内にダンボールが溜まることはありませんでした。

ところが今は、2週間に一度しかダンボールを捨てることができません。コロナの影響でネットショッピングが増えたこともあり、あっという間にダンボールが溜まっていきます。たいてい玄関で中身を出すので、ダンボールは玄関の壁に立てかけておくのですが、どうにも見栄えが悪い。しかも、すぐに倒れてきてとても邪魔です。

そこで導入したのが、山崎実業のダンボールストッカー。「TOWER」というシリーズと、「FRAME」というシリーズがあります。どちらも数千円の商品なので、100円ショップで便利なアイテムが揃う今の時代、少し迷う金額かもしれません。でも、このアイテムを使うと、たくさんのダンボールが驚くほどかんたんに、すっきりと整理できます。置き場所に悩んでいる方は、検討の余地ありだと思います。

玄関に置きたいダンボールストッカー

ごみの日まで、ダンボールをどこに置く? 山崎実業のダンボールストッカーが優秀

「ダンボールストッカー TOWER」は、ダンボールを収納し、さらに、そのまま結束できるのが魅力の商品です。ストッカーの下部に紐を通す穴があるので、ダンボールストッカーから出さずに、そこに紐を通して結べます。

価格は4,000円前後です(ネットショップによって差がありました)。サイズは、幅30cm×奥行23cm×高さ43.5cm。ダンボール10~15枚程度をストックしておくことができます。そのまま重ねたり立てかけたりするときと違い、すっきりとまとまります。色はホワイトとブラックの2色。

私はこのダンボールストッカーを玄関に置いています。荷物が届いたら、そのまま玄関でダンボールを開封し、畳んで、ここにしまいます。

なお、たくさんネットショッピングをする人は、まとめ買い後の「運ぶ作業」を最速&ラクにする方法として家の中に「台車」を用意すると本当にラクですよ!
 

LDKの小さな箱物にも活躍するストッカー

ごみの日まで、ダンボールをどこに置く? 山崎実業のダンボールストッカーが優秀

「ダンボール&紙袋ストッカー FRAME」は、紙袋収納にも使える商品。サイズは、幅28cm×奥行23cm×高さ45cm。「ダンボールストッカー TOWER」よりやや幅が狭くなっています。価格は3,000円前後で、色はホワイトとブラックの2色です。

私はこの「ダンボール&紙袋ストッカー」をLDKの目立たない場所に置いています。LDKでは、よく小さな箱物のゴミが出ますよね。たとえばティッシュやお菓子の空き箱です。ご家庭によっては新聞や雑誌、その他冊子などもあるかもしれません。
資源ごみとして出せる紙類をここにまとめておくと、すっきり片づきます。

なお、空き箱のような小さな紙ものの保管場所として使う場合は、100円ショップなどで購入できる、ブックエンドを使って仕切ると便利です。

ごみの日まで、ダンボールをどこに置く? 山崎実業のダンボールストッカーが優秀

整然と片づけることができますし、大きさが揃うので捨てるときも楽です。

ごみの日まで、ダンボールをどこに置く? 山崎実業のダンボールストッカーが優秀
いかがでしたか? 数百円程度で買えるアイテムもたくさんある時代なので、やや高めに感じられるかもしれませんが、ダンボールストッカーがあるだけでごちゃつきを解消することができます。シンプルなデザインも魅力なので、ダンボールや紙ものがつい散らかってしまうという人には本当におすすめです!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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