水風船に対応する蛇口がなくてもできる!水風船の作り方
水風船に対応する蛇口がない場合、わざわざ昔ながらの水栓を求めて公園に行ったり、キャンプ場限定で水風船をしたりと始める前から大変です。
いっぺんに膨らませられる水風船も増えているものの、やはり水圧のせいか昔ながらの水栓が必要なことが多く、筆者も困っていました。
しかし、もう大丈夫! 百円ショップで売っている調味料ボトルを使えば簡単に水風船を膨らませられるのです。
ラッパ型水栓がない時の水風船の作り方
1.水風船を手元に用意する。調味料ボトルに水を入れる。調味料ボトルの先に水風船を装着する。
2.調味料ボトルを思い切り押して水を注入。調味料ボトルの指圧で凹んだ箇所が戻る際に、スポイトのように水風船から水を吸い戻してしまうので、水風船の口を指でつまんで水が戻らないようにする。
3.好きな形まで膨らんだら、固結びしてできあがり。
水風船を持つ手の力の入れ方によって、しずく型やきゅうり型、ヒョウタン型も作れる!
遊び方アレンジ1:水風船を凍らせると?
ただの水風船遊びに飽きてしまった子どもには、凍らした水風船がおすすめです。水を注入して膨らませたあとに、冷凍庫で一晩凍らします。
そのままプールに浮かべたり、お風呂に浮かべたり。だんだん溶けてくると、風船が破れ、なかから氷が出現します。小学校低学年の筆者の息子たちも「クリスタル!」といって、とても楽しそうに遊んでいました。
遊び方アレンジ2:膨らます前におもちゃを入れるのもアリ
水風船を膨らます前に小さいおもちゃを入れて、水を注入して凍らせると氷のなかにおもちゃが入ったまま凍ります。フィギュアを入れて、「どっちが早く助け出せる?」と競争するのもいいですね。また朝顔などの花びらをいれて凍らせるのもおしゃれで女の子は特に喜ぶでしょう。
残暑が厳しい時期にも
九月も近いこの頃ですが、最近の夏は長く猛暑が続きます。夏の終わりまで、シーズンらしい遊びを楽しためにも、ぜひ水風船で楽しんでください!