食パンの袋についている留め具。その名前は……
あまり馴染みがないですが、食パンの留め具は「バッグ・クロージャー」といわれる製品です。ついつい捨ててしまうものですが、実は生活に役立つ便利グッズになります。では、さっそくご紹介します。
〈食パンの留め具活用術1〉テープの端を探す手間が省ける!
セロハンテープやビニールテープは必ずと言っていいほど、使うときに切れ目がわからなくなりますよね。そんなイライラを食パンの留め具で解消しましょう。
テープの端に食パンの留め具を貼ると、次回使う際に切れ目がどこにあるかわかりやすくなり、イライラが解消されますよ。ただ留め具をテープに貼りつけるだけで、テープの切れ目を探す手間がなくなります。
〈食パンの留め具活用術2〉長いヒモやコードをスッキリ収納!
使うときに、絡まってイライラする長いモノをスッキリ収納することもできます。イヤホンや刺しゅう糸、レース糸などを、食パンの留め具に巻きつけるだけで、絡まること無くスッキリと収納できますよ。
筆者も刺しゅう糸を食パンの留め具に巻きつけてみたら、裁縫箱の中をスッキリ整理することができました。糸同士が絡まることがないので、思った以上に便利です。食パンの留め具が刺しゅう糸を巻きつけるのにちょうど良いサイズで、この収納方法はとっても便利です。
〈食パンの留め具活用術3〉目印やネームタグとして使える!
何個かコンセントをさしていると、どのコードがどの家電につながっているかわからないことがありますよね。
そんなストレスも、食パンの留め具を使えば解消されますよ。コードに、目印として食パンの留め具をつけます。色が違う留め具をつけてもいいですし、同じ色の留め具なら油性ペンで記号や家電などの名前を書いてもいいですね。
またコードだけでなく、中身が分かりづらいもののネームタグとしても使えますよ。
〈食パンの留め具活用術4〉フタ留めとして活用!
食パンの留め具は、カップラーメンのフタを押さえる際にもおすすめです。留め具を使えば、フタと容器を挟んでしっかり押さえることができます。これまで身近にあるものを探して、フタの上に置いていた方も、留め具1つあれば他になにか探す必要もなく、フタを押さえることができますよ。
いかがでしたか? 今回は、食パンの留め具の使い方をご紹介しました。日常生活で感じるちょっとしたイライラ。いつも捨てていたものを使って解消できるなんて、驚きですね! 一度試してみてくださいね。