1:道具がなくても簡単にレモン汁が作れる!
レモン汁が必要なとき、どのようにしぼっていますか? レモンを半分に切ってしぼる方も多いはず。しぼるときには力が必要で、手が汚れることもありますよね……。
そんなときはレモンにつまようじをさすだけで、簡単にレモンをしぼることができるんです。
〈方法〉
1.レモンにつまようじをさす。
2.〈1〉のレモンをまな板などの上にのせ、手のひらで軽く押しながら転がす。
3.レモンにさしたつまようじをはずし、レモンをしぼると穴からレモン果汁が出る。
この方法なら手も汚れにくく、しぼる際の力もそこまで必要ありませんよ。
2:ニンニクの芯をとるのに活用!
つまようじは、面倒なニンニクの芯(芽)を取るのにも使えます。つまようじでニンニクの芯を押すだけなので、面倒な作業がありません。
〈方法〉
1.ニンニクの両端を包丁で切り落とし、皮をむく。
2.ニンニクの芯の部分につまようじを押し当ててると、ニンニクの芽が反対側から出る。
ポイントは、ニンニクの両端を切るときに芯が見えるくらいに切り落とすことです。ニンニクの芯が見えると、ようじがさしやすくキレイに押し出すことができます。
3:新鮮さを保てる!
レタスはサラダやチャーハンの具材などと万能な野菜ですが、傷みやすいですよね。レタスを少しでも長く、新鮮に保存をしたいときは、つまようじを使うのがおすすめです。食べきれないレタスが冷蔵庫にあるときは、ぜひお試しください。
〈方法〉
1.レタスの芯につまようじを3〜4本さす。
2.食品保存袋などに入れて、保存する。
レタスにさしたつまようじが全て奥まで入らない場合は、包丁の横の面などで押してあげるとしっかりと芯の中に入ります。レタスにつまようじをさすときは、させるところまでさしましょう。
今回はつまようじの活用方法についてご紹介しました。レタスにつまようじをさして新鮮さを保つ方法は、レタスの他に白菜やキャベツなどにも活用できます。
野菜が新鮮なうちにお試しください。