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〈活用術1〉ケーブルなどの小物の整理
パソコンやスマホにつなぐケーブルなど、自宅には意外とケーブルが多いものです。
そのまま収納するとからまってしまいませんか?
そんなときは食品用保存袋にケーブルを入れて保存すると、からまることがなくスッキリ収納できます。乾燥剤などを入れておくと、湿気も防げますよ。
〈活用術2〉ぬれた折りたたみ傘を入れる
外出先で使った折りたたみ傘は、室内に入ったらどのように持ち運んでいますか?
ぬれた傘をそのままバッグに入れると、中のモノが濡れてしまいますよね……。
そんなとき食品用保存袋に入れると、服やバッグの中が濡れることを防げます。
折りたたみ傘を使う際には、食品用保存袋も一緒に持ち歩いてくださいね。
〈活用術3〉お財布の代わりに
小銭がお財布から出しづらいときは、食品用保存袋がおすすめです。
袋が透明なので、中身が見えやすく、お金を取り出しやすくなります。
〈活用術4〉洗濯をする
ひどく汚れた靴下や食べこぼしのある服など、手洗いが必要なときはありますよね。水に手を入れて洗濯したくないときは、食品用保存袋を使うと、簡易的に洗濯ができます。
1.食品用保存袋に洗い物を入れる
2.適量の洗濯洗剤と水を1に入れる
3.封をしっかりして、もみ洗いをする
4.中の水を捨てる
5.水を入れる
6.すすぎ洗いをし、水を捨てる
7.しっかりと水をきる
8.タオルなどの上に洗濯物をおく
9.洗濯物についた水をとる
手荒れがひどく洗剤に手をつけたくないときなどは、この方法で洗濯してみてくださいね。
〈活用術5〉お気に入りのティッシュを持ち歩く
外出先ではいざというときのために、ティッシュがあると便利です。
でもポケットティッシュがないというときは、こんなワザがあります。
〈方法〉
1.箱からティッシュを取り出す
2.食品用保存袋の下記の部分に切れ目を入れる
上記の部分に切れ目を入れます。
切れ目を入れるときは、カッターやハサミなどがおすすめですが、反対側の袋も切れないように気をつけてください。
3.袋に好きな量のティッシュを入れる
好きなティッシュを、お好みの量だけ持ち歩くことができます。
持ち運ぶ時に大きいと感じたら、袋に入れたティッシュを半分に折ると、小さくなりますよ。
食品の保存だけではなく、ぬれた傘や洗濯、ティッシュの持ち運びにも使えます。
日常で「困ったな」というときは、ぜひこの活用方法を試してみてください。