使う道具は「アルミホイル」
野菜や肉を煮込んでいるときに出る灰汁。面倒なうえ、お玉を使うと食材の旨味がしみ出ている煮汁まで一緒に取ってしまうことがあります。そんな灰汁取りを効率的にできる方法が話題です。
灰汁取りに使う道具は「アルミホイル」です。実際にアルミホイルを使って灰汁取りを行ってみます。
アルミホイルを使った灰汁取り方法
⒈ しわを作るために一度アルミホイルを丸めてそっと広げ、真ん中に穴をあけます。
⒉ 灰汁がでてきた鍋の上に、手順1のアルミホイルをのせます。落とし蓋の役割もしてくれます。
⒊ しばらく煮た後、アルミホイルを持ち上げてみると、アルミホイルの裏に灰汁がついています。
アルミホイルを一度クシャクシャと丸めてしわをつけることで、灰汁がさらにつきやすくなりました。今回使ったアルミホイルは、灰汁取りに使っただけなので、洗ってまた使うこともできます。身近にあるものでできて、煮汁も減らすことなく灰汁だけを取り除くことができる便利な灰汁取り法です。