レバーの下処理
スーパーなどでは、主に鶏・牛・豚のレバーが販売されています。
今回は特に下処理が必要な鶏レバーのご紹介です。
まずは、食べやすい大きさに切って、塩を入れた冷水で血をきれいに洗い流しましょう。
その後の処理の仕方のご紹介します。
下処理法1:牛乳に20分間漬ける
まずは一番簡単な方法です。
用意するもの
- レバー(血抜き後)
- 牛乳
やり方
- レバーを牛乳に漬けます。
- 20分ほど放置します。
- しっかり洗い流して、水気を切ります。
簡単ですよね! 自宅に牛乳があればすぐにできる方法です。
次は茹でる方法をご紹介します。
下処理法2:20秒茹でる
次にご紹介するのが「煮こぼし」と言われる方法です。
用意するもの
- 沸騰したお湯
- レバー(血抜き後)
やり方
- 沸騰したお湯にレバーを入れて、20秒ほどしたらザルに取り出します。
- あら熱が冷めるのを待ちます。
下処理法3:20分煮込む
最後は煮込み料理を作るときにオススメの方法です。使用した汁をそのまま料理にも使用できます。
用意するもの
- レバー(血抜き後)
- ネギ(青い部分)
- 生姜(1個)
やり方
- 大きめの鍋にネギと生姜を入れて沸騰させます。
- 1にレバーを入れて20分煮込みます。
- あくが出てきたら丁寧にとります。
- レバーだけ取り除きます。煮汁は料理で使用できます。
どのやり方も簡単にできるので、料理に合わせて下処理の方法を変えるのがオススメです。
上手に下処理をして、レバー料理を自宅でも楽しんでくださいね。