もうレンジや大量のお湯は使わない。「とうもろこし」のおいしい食べ方

料理・グルメ

 もうレンジや大量のお湯は使わない。「とうもろこし」のおいしい食べ方

2022.06.30

ヨガ講師で自然食料理研究家の山田 直です。 今回は、暑い日でもさっと簡単に作れるとうもろこしの食べ方をご紹介いたします。

広告

エコで快適なとうもろこしの食べ方

とうもろこし

夏が旬のとうもろこしがたくさん出回ってきましたね!

ビタミンカラーと甘い食感で元気をくれる食材ですが、ムシムシする夏にたっぷりの水で茹でたり、蒸したりするのはおっくうですし、電子レンジだと簡単だけど、味にムラがあってイマイチということも……。

そんな方には、少量の水とフライパンで作るとうもろこし蒸しがおすすめです。使う水はわずか1カップ。フライパンの中で5分蒸すだけなので、家の中に熱と蒸気が回らずに快適、かつ省エネルギーでエコな調理法です。

迷わずとうもろこしを買って、さっそく作ってみましょう。

とうもろこしのフライパン蒸し

フライパン

【材料】

・とうもろこし‥‥1〜2本
・水‥‥‥‥‥‥‥1カップ(200ml)
・塩‥‥‥‥‥‥‥小さじ2分の1

【作り方】

・フライパンに水と塩を入れて火にかけ、沸騰したらとうもろこしを入れてふたをし、中強火で蒸していきます。途中で一度ひっくり返し、5分経ったらフライパンに残ってる塩水を軽くからめてできあがり。

カットして保存すると便利!

タッパー

できあがったとうもろこしは、そのまま食べてもおいしいですが、カットして冷蔵庫で保存しておくと朝、昼、晩の一品にすぐ使えてとっても便利です。

さっとあぶってBBQ風に

焼きとうもろこし

しょうゆを塗るかスプレーして魚焼き網等でさっとあぶれば、BBQ風になりとってもおすすめ。わが家では、今の時期毎食出てくる定番です。とうもろこしをたくさん食べて、熱い夏を元気に乗り切りましょうね。

広告

著者

山田 直

山田 直

神奈川の写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。 後に、オーガニックレストランのキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさに深く感動。学びを深める。 現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、WSにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告