水筒を乾かすだけじゃもったいない。洗いもので役立つセリアの「ボトルラック」活用術3選

家のこと

2022.11.15

洗いものの際に、いつも乾かしづらいと思っているものはありませんか? 形によっては自立せず、置くだけでは倒れてしまうものもありますよね。そんな日々のプチストレスが、あるもので解消できるというのは「時間を貯める」という概念を提唱する『時間が貯まる 魔法の家事ノート』の著者、三條凛花さん。無理しない家事で幸せな毎日のアイデアを発信しています。今回は、洗いものの際に役立つアイテムについて教えてもらいました。

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セリアのボトルラックは、リピ買いしたくなる優秀アイテム

洗いもののあとの「水切り」の悩みはありませんか? 乾かしづらい形状のものって、意外とたくさんありますよね。

そこでおすすめしたいのが、セリアの「ボトルラック」!  水筒など細長いアイテムの水切りに適したアイテムです。



使い方はかんたん。

ボトルラックボトルラック

十字形になった突起部分に水筒をはめ込むようにして置きます。このように自立した状態で乾かすことが可能です。

ボトルラック

また、横のスペースは、水筒の蓋やパッキンなどを一緒に乾かせるようになっています。水筒だけをさっと洗いたいときは、わざわざ水切りかごなどを出さなくても、このボトルラック1つで完結するので便利ですよ。

わが家では、おもに子どもたち2人の水筒を乾かすのに使っていますが、わが家にはこのボトルラックが3つもあります!

子どもたちの人数以上に持っているのには理由が。このボトルラック、じつは水筒やペットボトル以外のアイテムにも使えるのです!

水切りしにくい、さまざまな形状のアイテムを乾かすのに役立ちます。イギリス発祥の水切りアイテム「ティータオル」と併用するのもおすすめですよ。
 

活用例1 電気ケトル

活用例

1つめの活用例は、「電気ケトル」です。

衛生的に使いたいものの、形状的に乾かすのがむずかしいアイテムですよね。ボトルラックを使うとこんなにすっきりと立てられます。

ボトルラックは2つ使用。1つにケトル本体を、もう1つに蓋を立てかけるような形で使っています。

こちらは0.8リットル用のケトルです。十字型の突起部分に収めるというよりは、ラック全体を使ってすきまを作りながら乾かすイメージです。大きなケトルの場合は難しい可能性がありますのでご注意ください。

活用例2 保存びん

活用例

2つめの活用例は「保存びん」です。梅酒など果実酒作りのためにお持ちの方も多いのではないでしょうか?

大きいサイズだと難しいかもしれませんが、こちらの1リットルサイズのびんだと立てて乾かすことができました。

活用例3 シリコン保存袋

活用例

3つめの活用例は「シリコン保存袋」です。
最近は、洗ってくり返し使える保存袋もいろいろ出ていますよね。袋状になっているため、乾かすときの難しさを感じていました。

こちらも、ボトルラックに引っかける形で乾かすことができますよ。

いかがでしたか?
ボトルラックは、水筒やペットボトル以外にも、乾かしにくいアイテムに活用できます。ぜひ試してみてくださいね。

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著者

三條 凛花

三條 凛花

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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