使用済み「歯ブラシ」そのまま掃除に使うのはもったいない!“汚れが落としやすくなる”ひと工夫とは

家のこと

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2022.09.06

掃除に歯ブラシを使っている方も多いですよね。でも歯ブラシの持ち手の部分はまっすぐのため、細かい部分の掃除の際に、汚れに届かないこともあるのでは? そこで人気YouTuber便利ライフハックさんに、歯ブラシを使って届きにくい部分を掃除する方法を教えていただきました。

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教えてくれたのは……便利ライフハックさん

YouTube(【Benri Lifehack】便利ライフハック)やInstagram(@benri_lifehack)で誰でもできる生活の知恵を発信中。

歯ブラシにひと工夫すると掃除がしやすくなる!

窓出典:pixabay.com

窓のサッシや水回りの細かな部分など、掃除をするときに歯ブラシを使う方も多いのでは?
でも持ち手部分がまっすぐだと、汚れに届きにくいですよね。
そんなときは、歯ブラシにひと工夫をすると、掃除しやすくなりますよ。

掃除がしやすくなる歯ブラシのつくり方

使うモノ:歯ブラシ1本、アルミホイル、チャッカマン、手袋

つくり方

1.歯ブラシのネックの部分(持ち手とブラシの間の部分)にアルミホイルを巻きます。

アルミホイルを巻いた歯ブラシ出典:www.youtube.com

2.手袋をはめて、チャッカマンで1の赤い丸で囲まれた部分を温めます。
ケガのないよう十分に配慮をして作業をしてくださいね。

チャッカマンでアルミホイルで巻いた歯ブラシを温める男性出典:www.youtube.com

3.温めた部分に手で力を加えて、歯ブラシを曲げます。
形がついたら、アルミホイルを外します。

歯ブラシを曲げる男性出典:www.youtube.com

下の写真のような形になるまで、歯ブラシを曲げてください。

曲がった歯ブラシ出典:www.youtube.com

アルミホイルを巻いた歯ブラシをチャッカマンで温めて、手で曲げるとしっかりと曲げることができますよ。

曲げた歯ブラシを持つ男性出典:www.youtube.com

歯ブラシを使ってサッシを掃除をしてみたら

汚れやすい窓のサッシ。ホコリや泥がたまりがちですよね。そこに、先ほどひと工夫した歯ブラシを使って掃除しました。

そのままではブラシ部分がサッシに当たりづらいですが、歯ブラシを曲げたことでブラシ部分がサッシに当たりやすくなりました。
歯ブラシでサッシを掃除する男性出典:www.youtube.com

掃除をしたあとの歯ブラシは、汚れがしっかりとついています。

サッシの掃除をしたあとの歯ブラシ出典:www.youtube.com

アルミホイルを巻いてチャッカマンで温めるだけで、歯ブラシを曲げられます。「曲げたら掃除がしやすいのにな……」と感じていた方は、ひと工夫してみてはいかがでしょうか。

※チャッカマンや温まった歯ブラシを曲げる際は、手袋をはめるなど十分注意して作業してください。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

教えてくれた人

【Benri Lifehack】便利ライフハック

【Benri Lifehack】便利ライフハック

登録者35万人越えの裏ワザ紹介系YouTubeを運営。 祖父母や視聴者の方に教えてもらった生活の知恵を公開中!身近な人が喜んでくれたのが原動力。先人たちが教えてくれた知恵の普及に努め、誰でもできる生活を少しグレードアップさせるアイデアをご紹介します。

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