トイレのタンク上の手洗い部分「頑固な水アカ」をごっそり落とす“かんたん掃除術”

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 トイレのタンク上の手洗い部分「頑固な水アカ」をごっそり落とす“かんたん掃除術”

2022.06.24

見過ごしがちなトイレの手洗いボウル。 よくみると、水アカやホコリがたまっていませんか? カリカリに固まったしつこい水アカを、100均アイテムを使って簡単にキレイにする掃除方法をご紹介します。

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トイレの手洗いボウルは水アカやホコリがたまりやすい場所

手洗いボウルと手洗管

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

トイレタンクの上の手洗いボウルは、普段掃除を忘れがちな場所……。
カリカリした白い水アカホコリがたまっていませんか?

実は私も忘れていました…。
よくみると、手洗管には白いウロコ汚れの水アカがびっしり。
手洗いボウルには、カリカリにこびりついた水アカが……。

今回は、100均アイテムとクリームクレンザーのジフを使って簡単にお掃除できる方法をご紹介します。

100均アイテムとジフを使って手軽にお掃除

3種のアイテム

今回使うアイテムは、100均で買えるお掃除アイテム2点”クリームクレンザーのジフ”を使います。

1.クエン酸プラス ピカ磨きクロス厚手 8枚入り(セリアで購入)

クエン酸プラス

水回りの水アカ汚れを水だけで手軽に落とせるクロスです。
衛生的な使い切りタイプです。

クエン酸プラス

材質はポリエステル不織布でできており、クエン酸が含まれているようです。

2.トイレの汚れ スッキリ棒 3本入り(ダイソーで購入)

スッキリ棒

マイクロファイバー付きのスポンジが、木製のスティックと合体した掃除棒です。

スッキリ棒

洗剤要らずで、水拭きと乾拭きの両方の使用ができるそうです。

3.クリームクレンザー ジフ

ジフ

キッチン掃除でおなじみのクリームクレンザー。
研磨剤入りでこびりついた汚れを削り落としてくれます。
粒子が細かく伸びが良いので、デリケートな素材にも安心して使うことができます。

それでは、この3点を使った掃除手順をご紹介します。

掃除手順1 手洗管を”クエン酸プラスピカ磨きクロス”で拭く

手洗管

手洗管の白くなった水アカ汚れがわかりますか?
手前の管にびっしりついています。
水の出る先には、カリカリにこびりついた水アカも見えます。

クエン酸プラスピカ磨きクロス

クエン酸プラスピカ磨きクロスを水でぬらし、こすりながら拭きます。
破れることもなく、しっかり拭くことができました。

磨いた後がこちら。

手洗管アフター

ピカっと輝いています。
にじんで見えた水アカ汚れも消えました。

掃除手順2 スッキリ棒で手洗いボウルを磨く

掃除棒

続いて、水でぬらしたスッキリ棒で手洗いボウルの中をこすります。

ホコリや水アカが取れていき、汚れもこすれているようです。
この通り、真っ黒に……。

真っ黒に

こびりついていたホコリ汚れのようです。

しぶとい汚れあり

全体的にキレイになりましたが、手洗いボウル中央部分の汚れがしつこく残っています。

掃除手順3 カリカリにこびりついた水アカは、ジフで取り除く

ジフと丸めたラップ

しつこい汚れ部分にはクリームクレンザーを使い、くるっと巻いたラップでこすります。
細かい粒子がしつこい汚れを取り除いてくれます。

ジフとラップでこする

力を入れずに、くるくると円を描くようにこすります。

汚れが取れました

汚れがこの通りキレイに取れました。

全体を拭く

最後に手洗いボウル全体を水拭きし、乾拭きをして仕上げます。

つやピカになった手洗いボウル おすすめのお掃除の頻度は?

キレイになった手洗いボウル

普段忘れがちな手洗いボウルは、水アカやホコリがたまりやすい場所です。

頻繁に掃除の必要はなく、半年に1回ペースがおすすめです。
私は放置しすぎてしまったため輪になった汚れジミがありましたが、ジフのおかげで取り除くことができました。

私のようになる前に、手軽に使い捨てできる100均アイテムを使ってお掃除してみませんか?

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著者

aidog

aidog

主に主婦youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』にて、まとめ買い・料理・掃除など家事全般について発信しています。

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