【掃除の裏ワザ】お風呂の「鏡の水垢」をキレイにとる方法!しかもアレを塗って”ほったらかし”でOK!

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2021.11.09 更新

年末の大掃除シーズンに向けて、何となく憂鬱になってくるのがお風呂掃除ではないでしょうか。
とくに鏡にこびりついた水垢は洗剤でこすっただけでは消えず難敵です。
今回はそんな頑固な鏡の水垢を掃除する方法をご紹介していきます。

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なぜかついちゃう鏡の汚れ

 

毎日、シャワーで流していても、いつのまにか白く汚れていくお風呂の鏡。
原因は2つあると考えられます。

原因1 水道水の成分

水道水には、カルシウムやケイ素、マグネシウムなどのミネラル成分が含まれていて、水滴が鏡についたままの状態で水分が蒸発していくと、ミネラル成分だけが残り、結晶になってしまいます。これがウロコ状の汚れ、水垢の正体と言われています。

原因2 石鹸や洗剤の残りカス

シャンプーや石鹸、洗剤などが鏡に飛び散ったまま乾燥すると、洗剤に含まれる脂肪酸成分が水道水の成分と結びつき「石鹸カス」となります。

鏡についていく汚れを防ぐには、水滴を残さないことが大事です。
お風呂場を使い終わったら、さっと一拭きすることで、年末の掃除は格段に楽になるでしょう。

それでも、ついてしまった水垢を落とす方法は次項で詳しくご紹介します。

鏡の水垢を落とす掃除法

使うのはお酢!

「お酢1:3水」の割合に薄め、スプレーボトルに入れましょう。

  

鏡の水垢にまんべんなくスプレーします。

  

スプレーしたら、その上からラップで鏡を覆うように貼り付けてください。

  

その状態のまま、ひと晩。

  

洗い流すときれいな鏡がよみがえります。

  

なぜ酢できれいになるのか

いかがでしょうか。
ビフォーとアフターを比べてみると一目瞭然。
白く汚れていた水垢がすっきりとしています。

水で薄めた酢をかけただけで、なぜ水垢がキレイになったのでしょうか。

水垢の原因となっていた水道水の成分、カルシウムやマグネシウムにはアルカリ性の性質があります。アルカリ性の物質は、酸性の性質と反応してやわらかくなる特徴があるので、今回はお酢を使った掃除法をご紹介しました。
そのほかにも、レモン汁やクエン酸を使っても同様の効果が得られます。

鏡を水で流したあとは、必ずカラ拭きしてくださいね。
せっかく水垢を落としたあとに水滴を放置すると、また水垢の原因になってしまいます。

動画で手順を確認できます

今回はお風呂場の鏡についてしまった水垢を掃除する方法をご紹介しました。
毎日水滴をふき取るのが最大の予防策ですが、それでもうっかりため込んでしまったら、この裏ワザを思い出してくださいね。
お酢の匂いが気になる方は、レモン汁やクエン酸をおすすめします。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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