カップ麺のフタが開いてしまう問題
お湯を注ぐだけですぐにアツアツの麺が楽しめるカップ麺。定番の味はもちろん、各メーカーから随時発売される新味も楽しみですよね。
災害時に備えるのも兼ねて、必ず自宅にストックしているという人も多いと思います。
そんな身近なものだからこそ、お湯を注いだあとのカップ麺のフタが開いてしまう問題を簡単に解決したい!ということで、SNSで見つけた画期的なアイデアを実際にやってみました!
フタを閉じた状態をキープするワザ3選
その1. 割りばしでとめる
まず、割りばしをクリップ代わりにしてフタを止めるアイデアです。割る前の割りばしの先の方を少しだけ開いて、お湯を入れて折り返したフタを容器の端ごと閉じます。お箸の先端を開くときに、割り切ってしまわないように注意してくださいね。
割りばしは麺をしっかり掴んで食べやすい上に洗いものも出ない、一石三鳥の方法です。
その2. やかんでシーリングする
2つ目は、お湯を沸かしたばかりの熱いやかんの底を使って、フタを再度封止する方法です。
フタの縁をやかんで軽く(5~10秒程度)なぞるだけで、フタがピッタリくっついて開いてきません!熱いお湯の底でもできるので、カップ麺を作る際のお湯はやかんやお鍋で沸かすのがおすすめ。この方法でくっつかない容器もありますが、試してみる価値ありです。
その3. フォークでとめる
3つ目にご紹介するのは、フォークをクリップ代わりにして止める方法です。
割りばしとは違い、フォークをフタから突き刺してフタと容器をつなぎとめるイメージです。やってみると意外に簡単で、ストレスなくしっかりとまりました。使い捨てのフォークでも可能ですが、メーカーによってはフタを貫通するのが少し大変かもしれません。
どうやっても開いてきちゃう!というときに、試していただきたいアイデアです。
筆者はこれまでテーブルの上にあるものを適当にフタの上に乗せたりしていましたが、転がり落ちたりズレたりして、いつの間にかフタが開いてしまってる!ということがよくありました。
そんなプチストレスを解消してくれるこちらの方法3選は、どれも食べる準備やツールとして使うものを利用するだけなのでとても簡単でした。
カップ麺を食べる際に、ぜひお試しくださいね!