「湿布」をそのまま貼るのはNGだった。動いてもはがれづらい「湿布」の“賢い貼り方”

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 「湿布」をそのまま貼るのはNGだった。動いてもはがれづらい「湿布」の“賢い貼り方”

2023.04.18

捻挫や肩こりなど、体を痛めてしまったときに湿布を貼ることがありますよね。でもよく動かす場所などに湿布を貼っていると、はがれやすくないでしょうか。よく動かす部分でもはがれにくい方法があればと考えていたところ、医療関係で働く友達がはがれにくい貼り方を教えてくれました。

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湿布がすぐにはがれてしまう

肩こりや腰痛、捻挫などの痛みを和らげてくれる便利な湿布。曲げ伸ばしをしたりよく動かしたりする場所に貼ると、気がつくと湿布がはがれてしまいませんか? 湿布を貼ってもはがれにくい方法があればと考えていたところ、ちょっとしたコツがあると友人が教えてくれたのでご紹介します。

はがれにくい湿布の貼り方

湿布をそのまま貼ると、身体の動きについていけず、はがれてきてしまいます。医療関係で働く友達が教えてくれた方法は、湿布を貼る場所によって、湿布に切れ目をいれる方法。貼る場所によって切り込みを入れる場所も違うので、いくつかご紹介します。

手首に貼る場合

1. 手首に貼る場合は、湿布の各辺の真ん中に切り込みをいれます。
湿布
2. この状態で湿布を貼ると、前後左右と動かすことが多い手首でも湿布がはがれにくくなります。
湿布

肩や膝に貼る場合

1. 肩や膝に湿布を貼る場合は、湿布の中央部分に切れ込みをいれます。
湿布
2. 湿布を半分に折り、中央に切り込みを入れます。
湿布
湿布
3. 切込みを入れた部分を縦にして肩や膝に貼ると、湿布がはがれにくくなります。
湿布

首に貼る場合

1. 湿布の横長を2つに折り、中央から少しずらして3cm程の長さの切れ目を入れます。
湿布
湿布
2. 下の部分を首から下の部分に貼ります。
3. 上の部分を引っ張りながら、首に沿って貼ります。
湿布

身体の形に合わせて切れ目を入れるのがコツ

今までは患部の大きさに合わせ、湿布の大きさを合わせることしかしていませんでしたが、今回身体の動きに合わせて切れ目を入れることの大切さを知りました。
身体の動きを邪魔しないように切り込みを入れるだけで、湿布が格段にはがれにくくなります。もし湿布を貼る機会がある場合は、思い出して試してみてくださいね。

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著者

悠美

悠美

基本ズボラ、面倒くさがり屋の3児の母。いしかわ観光特使&輪島観光サポーターに就任。2010&2012年楽天トラベルマイスター受賞のWEB担当!ロンドンブーツ田村淳の大人の小学校1期生。 発酵食エキスパート1級。妊娠~出産で料理は安く美味しく体に良い食事がしたいので、田舎の珍しい野菜や魚なども使いつつ、手抜きはしつつも美味しい料理を家族に食べてもらいたいと考えて燃える日々。また節約大好きで日々家族の為に調査研究中

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