通常VSアレをした玉ねぎを比べてみました
今回は玉ねぎを2つ用意し、ぞれぞれを半分に切り、2つの玉ねぎを半分ずつ組み合わせて使いました。
玉ねぎはなるべく早く飴色になるように薄切りにしました。
通常の飴色玉ねぎの作り方
フライパンに油適量と薄切りにした玉ねぎを入れ、中火で炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、弱火にしてときどき混ぜながらじっくり炒めます。
玉ねぎの水分がなくなり、焦げ付きそうになったら少量の水を入れて炒め、玉ねぎが飴色になったら完成です。
玉ねぎがしんなりして弱火にするまでの時間が約4分。飴色になるまでの時間は約36分かかりました。
アレをして作った飴色玉ねぎの作り方
気になるアレとは……、炒める前に冷凍することです。
通常のやり方と同様にフライパンに適量の油を入れ、そこに凍ったままの玉ねぎを入れ、中火で炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら、弱火にしてときどき混ぜながらじっくり炒めます。
玉ねぎの水分がなくなり、焦げ付きそうになったら少量の水を入れて炒め、玉ねぎが飴色になったら完成です。
玉ねぎがしんなりして弱火にするまでの時間が約2分半。飴色になるまでの時間は約18分かかりました。
冷凍した玉ねぎを使うと通常の半分の時間で飴色玉ねぎを作ることができました。冷凍した玉ねぎの方は通常に比べ、炒めたときに玉ねぎから出る水分の量が多く、あまり焦げ付くこともありませんでした。
そして、飴色玉ねぎの味は、通常でも冷凍でも変わりませんでした。
半分の時間で飴色玉ねぎができるのは、忙しい主婦にとってはかなりありがたいですね! 是非次回カレーを作る際にお試しください。