ニオイの残らない密閉容器をつかいたい!
密閉容器は、作り置きや多めに買った食材を保存しておくのに便利ですね。新しく食材を入れるとき、密閉容器にニオイが残っていることはありませんか?
そこでなにかいい方法がないかと思って調べてみたところ、3つのモノで密閉容器のニオイが取れるということがわかりました。そこで今回は、3種類を実際に試してみてどれが1番簡単でニオイがきれいに取れるのかを検証しました。
塩水につけ置きする
自宅にある塩を使って、ニオイが残る密閉容器をつけ置きします。塩は自宅にあることも多いので、すぐに自宅で試していただける方法になります。
用意するモノ
- 水
- 塩
- つけ置きをする容器
- 密閉容器
- 食器用洗剤
つけ置き方法
- 水や塩の分量は、100ccの水に3gの塩を目安に、塩分濃度が濃い塩水を準備してください。
- 塩水に、ニオイが気になる密閉容器をつけ置きます。
- 食器用洗剤で密閉容器を洗います。
- ニオイが取れないときは、つけ置きを繰り返し行います。
重曹を使う
自宅の掃除や洗濯にもつかえる重曹は、密閉容器のニオイを取ることにも使えます。重曹は、つけ置きする方法と密閉容器に直接ふりかける方法の2つのつかい方ができます。お好みの方法で試してみてください。
重曹水につけ置きする方法
用意するモノ
- ぬる湯
- 重曹
手順
- 100ccの水に小さじ1の重曹を目安に、密閉容器がつかる程度のぬるま湯を準備します。
- 1に重曹を入れ、よく溶かします。
- 2に密閉容器をつけ置きします。
直接ふりかける方法
手順
- ニオイが残る密閉容器に重曹をふりかけます。
- 軽くこすります。
- 重曹を洗い流して、完了です。
注意事項
重曹は研磨効果があるので、強くこすると容器を傷つけることも考えられます。容器を傷つけないように十分に気をつけて行ってください。
米のとぎ汁を使う
捨ててしまいがちな米のとぎ汁も、密閉容器のニオイを取ることに使えます。米を研ぐついでに、密閉容器のニオイとりをするのはいかがですか?
米のとぎ汁を使ってニオイを取る方法は、米のとぎ汁を容器にいれて、密閉容器をつけ置きするだけです。
手軽にできてニオイが取れる!
今回は、4つの方法を試してみました。どの方法も、洗った後は密閉容器がキュッキュッと音がなり、イヤなニオイも全く感じません。
中でも塩を使った方法は、密閉容器がさっぱりとしたしあがりになった印象を受けました。個人的には、塩が1番簡単にニオイが取れたと感じます。
米のとぎ汁も、キュッキュッと音がなったのですが、洗う際にはとぎ汁のニオイを感じます。食器用洗剤で洗い流すことで、とぎ汁のニオイは気にならなくなりましたが、洗う際のニオイなどが違うので、お好みに合ったモノで洗ってみてください。
いかがでしたか? 密閉容器のイヤなニオイを落とす方法を試してみました。密閉容器のイヤなニオイは、塩や重曹、米のとぎ汁で落とすことができます。密閉容器を快適に使うためにも、ニオイが気になるときは試してみてください。