意外とたまりやすいコンセント周りのホコリ
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
普段目につかない場所にはホコリがたまりやすく、特にコンセントと電源プラグの間にホコリがたまると火災の危険性も高まるため定期的な掃除が必要です。
今回は「電源プラグの掃除方法」をご紹介します。安全面だけでなく、部屋全体の印象を清潔に保つことができますよ。
電源プラグの掃除方法
【使用するもの】
- ブラシ
- マイクロファイバークロス
電源プラグのホコリを払う掃除には柔らかめの毛先が優しいブラシがおすすめです。私が使用しているのは「無印良品の木製隙間ブラシ」です。
また、電源プラグを拭く場合は、マイクロファイバークロスが最適です。マイクロファイバークロスは柔らかく繊維が出にくい素材で、静電気も起きにくいので安心です。ただし、電源プラグは感電の恐れがあるため水分は避けましょう。必ず乾いた布で拭くようにしてくださいね。
⒈電源プラグを抜く
まず、電源プラグを抜くことが大切です。電源プラグをさしたまま掃除を行うと感電や火災の危険性があります。そのため、必ず事前に繋げている機器の電源を切り、電源プラグを抜いてから掃除を行いましょう。
⒉乾いた布で拭く
次に、乾いた布で電源プラグの表面についたホコリを優しく拭き取ります。水や洗剤などの液体は使用しないようにし、布は必ず乾いたものを使用しましょう。湿った布を使用すると水が入り、感電や火災の原因になる可能性があります。
⒊ブラシで細かい部分を掃除
最後に、ブラシを使用して細かい隙間にたまったホコリを取り除きます。ホコリを払い落とす際に、ブラシの毛先が柔らかいものを使用すると、電源プラグの表面を傷つける心配がなく、より効果的に掃除することができます。また、コンセントの穴の中にブラシを差し込むことは避け、コンセントの中にホコリが入り込むのを防ぐために、表面のみを掃除するようにしましょう。
火災予防のために電源プラグの掃除を定期的に行おう
掃除した電源プラグは安全面でも安心感があり、清潔な印象を与えます。定期的に行うことで火災予防につながるだけでなく、電気製品を長持ちさせることにも繋がります。ぜひ、この方法でコンセントの掃除を習慣化してみてくださいね。