使用するのは木工用の接着剤
キッチンのコンロ周りのスキマには、よごれが入ることもあります。コンロ周りのスキマにたまったよごれは、調理中にでた食材のクズや油、こぼれた調味料などさまざまです。そんなよごれは、細いブラシでかき出せばいいのでしょうが、ちょっと面倒……。
もっと手軽に掃除する方法を探していたら、なんと“木工用の接着剤”できれいに掃除ができるようです。
今回は、SNSで見つけた掃除方法を実際に試してみました。
木工用の接着剤をつかった掃除方法
掃除につかうのは、木工用の接着剤のみです。
木工用の接着剤をコンロ周りのスキマに直接、たっぷりとぬっていきます。
ポイントは、コンロ周りのスキマをうめるようにぬることです。
※【注意】接着剤がつくとはがせない素材もありますので、必ず事前に確認をしてから行ってください。
たっぷりと木工用の接着剤をコンロ周りのスキマにぬったあと、乾かします。
※木工用の接着剤を乾かしているときは、接着剤に水がつかないように注意をしてください。
接着剤の色が白色からとうめいになったら乾いたしるしです。またよごれが接着剤について、茶色くなってきます。
乾いたのが確認できたら、接着剤のハシから少しずつはがしていきます。
接着剤が乾くまで2日間ほど
木工用の接着剤がしっかりと乾くまで、2日間待ちました。コンロ周りのスキマにぬった接着剤の厚さにもよりますが、乾くまで時間がかかります。乾かしている途中に手で触ってしまうこともあったので、注意が必要です。
よごれが一発で取れる!
乾いた接着剤をはがしてみると、コンロ周りのスキマにつたいよごれが一気にとれました。コンロ周りのスキマについていたよごれが、接着剤について奥の方からでてくることもありました。
この方法は、こすったり、掃除道具を選んだりする必要がないのでとてもラク! 接着剤が乾くのに時間はかかりますが、掃除の手軽さは捨てがたいものでした。
接着剤を乾かしてはがすだけですっきりよごれが落とせるので、気持ちがいい掃除方法です。
コンロ周りのスキマによごれがたまってきたときは、試してみてはいかがでしょうか。