「コンロまわりのスキマ」に入った汚れがごっそり取れる!塗って乾かすだけの“カンタン掃除術”

家のこと

2023.05.27

フライパンで炒めたときに飛び散った油や料理中にこぼしてしまった調味料など、コンロ周りはよごれやすいものです。特にコンロ周りのスキマに入ったよごれは、ふきんでふいただけではきれいに落とせないこともあります。そこで調べてみたところ、ラクに掃除ができる方法を見つけたので、試してみました。

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使用するのは木工用の接着剤

木工用ボンド出典:www.photo-ac.com

キッチンのコンロ周りのスキマには、よごれが入ることもあります。コンロ周りのスキマにたまったよごれは、調理中にでた食材のクズや油、こぼれた調味料などさまざまです。そんなよごれは、細いブラシでかき出せばいいのでしょうが、ちょっと面倒……。

もっと手軽に掃除する方法を探していたら、なんと“木工用の接着剤”できれいに掃除ができるようです。
今回は、SNSで見つけた掃除方法を実際に試してみました。

木工用の接着剤をつかった掃除方法

掃除につかうのは、木工用の接着剤のみです。
木工用の接着剤をコンロ周りのスキマに直接、たっぷりとぬっていきます
ポイントは、コンロ周りのスキマをうめるようにぬることです。

※【注意】接着剤がつくとはがせない素材もありますので、必ず事前に確認をしてから行ってください。

木工用ボンドをぬったキッチンのコンロまわり

たっぷりと木工用の接着剤をコンロ周りのスキマにぬったあと、乾かします
※木工用の接着剤を乾かしているときは、接着剤に水がつかないように注意をしてください。

木工用ボンドをぬったキッチンのコンロまわり

接着剤の色が白色からとうめいになったら乾いたしるしです。またよごれが接着剤について、茶色くなってきます。

乾いて透明になったボンド

乾いたのが確認できたら、接着剤のハシから少しずつはがしていきます。

はがしているボンド

接着剤が乾くまで2日間ほど

乾いて透明になったボンド

木工用の接着剤がしっかりと乾くまで、2日間待ちました。コンロ周りのスキマにぬった接着剤の厚さにもよりますが、乾くまで時間がかかります。乾かしている途中に手で触ってしまうこともあったので、注意が必要です。

よごれが一発で取れる!

乾いた接着剤をはがしてみると、コンロ周りのスキマにつたいよごれが一気にとれました。コンロ周りのスキマについていたよごれが、接着剤について奥の方からでてくることもありました。

ボンドについた汚れ

この方法は、こすったり、掃除道具を選んだりする必要がないのでとてもラク! 接着剤が乾くのに時間はかかりますが、掃除の手軽さは捨てがたいものでした。

接着剤を乾かしてはがすだけですっきりよごれが落とせるので、気持ちがいい掃除方法です。
コンロ周りのスキマによごれがたまってきたときは、試してみてはいかがでしょうか。

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