抽出後のコーヒー粉が大活躍!
コーヒーを自宅で飲むとき、ペーパーフィルターとコーヒー粉をつかってコーヒーをいれる方も多いのでは? じっくり入れたコーヒーは香りや風味がよくて本当においしいですよね。
飲み終えたコーヒー粉、そのまま捨てていませんか? じつは生ゴミのニオイを消すために大活躍するんだそうです。今回は警視庁警備部災害対策課が公式Twitterでツイートしていた、生ゴミの不快なニオイをおさえる方法を試してみました。
生ゴミの不快なニオイをおさえる方法
たった2つの手順で生ゴミの不快なニオイをおさえることができます。
手順1.コーヒー粉をしっかりと乾燥させる
抽出後のコーヒー粉は、皿などに広げて置きます。コーヒー粉を広げた皿は日光の当たる風通しの良い場所に置き、しっかりと乾燥させます。
注意事項
コーヒー粉が風で飛ぶこともありますので、風が強い日は外で乾かすのは避けてください。
手順2.生ゴミにふりかける
抽出後のコーヒー粉をしっかりと乾燥させたあとは、生ゴミの上にふりかけて完了です。
いつでもつかえるようにひと工夫!
災害時には、コーヒーの粉を乾燥させる余裕がない場合も考えられます。そんなときのために、コーヒーを飲んだあとは乾燥させて空きびんなどに普段からいれておくのがおすすめです。空きびんなどにいれて台所に置いておくと、災害のときはすぐにつかえます。
ニオイが気にならない……!
乾燥させたコーヒー粉をさっそく自宅でつかってみました。
今回は、生ゴミや普段のゴミをまとめていれているゴミ箱に、乾燥したコーヒー粉をふりかけました。つかう前は、ツンと鼻をさすようないやなニオイがしていました。
ふりかけたあとしばらく経ってからキッチンに行くと、先ほどのイヤなニオイを感じません。いままでは生ゴミのニオイに悩んでいましたが、ふりかけるだけでいやなニオイをおさえることができたのが驚きです。これからは普段の生活で生ゴミが出た際にすぐに振りかけると、はじめからニオイが抑えられて良さそうです!
いかがでしたか? 抽出後のコーヒー粉を乾燥させて空びんにいれておくと、必要なときにすぐにつかえて便利です。災害時だけはなく、普段の生活にも取り入れてみてはいかがでしょうか。