家に眠ってる「紙袋」使わなきゃ損!置くだけでオシャレに見える“ティッシュケース”のつくりかた

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 家に眠ってる「紙袋」使わなきゃ損!置くだけでオシャレに見える“ティッシュケース”のつくりかた

2023.07.02

気づくと家にたまってしまいがちな紙袋。「いつか使うかも」と思って捨てられずにいませんか? 部屋の雰囲気に合った好みのデザインの紙袋なら、あるものの生活感を消すことができます。手間に思えますが、じつは短時間で簡単に作れるんですよ!

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たまってしまう紙袋を有効活用したい!

エコバッグの普及によりもらう機会が減ったとはいえ、紙袋は家にまだたくさんあるという人は多いのではないでしょうか。
特に、好きなブランドの紙袋や、素敵なデザインのものは、「いつか使うかもしれない」と思うとなかなか捨てられませんよね。

筆者もつい取っておいてしまうタイプですが、結局使わずしまいこんだまま何年も経ってしまっています……。
そこで調べてみたところ、大きめの紙袋から箱ティッシュのケースを作る方法を見つけました!
ちょうど、子ども部屋の雰囲気に合う箱ティッシュケースがほしいと思っていたので、作ってみました。

紙袋ティッシュケース画像

紙袋製ティッシュケースの作り方

材料と道具

紙袋…1枚(箱ティッシュより一回り大きいサイズのもの)
ハサミ
定規
テープのり(接着力が足りない場合には両面テープ)
ペン(穴を空けるための印をつける用)

【留め方によって下記よりひとつ】
マスキングテープ
ホチキス
クリップ…2個

紙袋ティッシュケース画像

作り方

1.まず、底面の接着部分を剥がして開き、筒状にします。

紙袋ティッシュケース画像

2.筒の状態になったら、今度は横の接着部分を開いて1枚の紙にします。
継ぎ目の部分(写真では赤い矢印の部分)を探して開きますが、うまく剥がれない場合にはハサミでカットしてください。

紙袋ティッシュケース画像

3.取っ手部分は紐を外します。
補強の紙が貼りついているタイプのものは、なるべくきれいに紙を剥がします。

紙袋ティッシュケース画像

4.これで、紙袋が1枚の大きな紙になりました。
使いたいロゴの部分などに箱ティッシュを実際に置き、バランスをみてティッシュペーパーが出る穴を空けます。
長さは約10~15センチ、幅は1センチほどで、実際に使う箱ティッシュに合わせて調節してくださいね。

紙袋ティッシュケース画像

紙袋ティッシュケース画像

5.周りの不要な部分は切り取ります。

紙袋ティッシュケース画像

6.箱ティッシュに紙をかぶせ、形に合わせて紙を巻きつけます。

紙袋ティッシュケース画像

7.裏面で紙を合わせて、糊で貼って筒状にします。
糊でうまくつかない場合には両面テープなどを使って、しっかりと貼りつけてくださいね。

紙袋ティッシュケース画像

8.両端は、くるくる巻いて留めます。
マスキングテープやクリップで留めるとティッシュ箱の交換時にラクですが、張りのある固い紙の場合には、ホチキスでしっかり留めたほうが安心です。

紙袋ティッシュケース画像

9.これで完成です!
生活感がにじまない、クールなデザインのティッシュケースができました!

紙袋ティッシュケース画像

好きなデザインのケースを気軽に楽しんで

ハサミで切ったり貼ったりと一見面倒なようですが、貼り合わせてあるところを外して不要な部分をカットしたらティッシュ箱に巻くだけなので、とても簡単でした。
部屋の雰囲気になじむ紙袋を使えば、ティッシュ箱の生活感を消してくれますよ。
また、好きなブランドの紙袋で作れば、ティシュケースを見る度にテンションが上がりますね!
きれいな紙袋を保管していたら、ぜひ箱ティッシュのケースにリメイクしてみてくださいね。

紙袋ティッシュケース画像

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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