ツナ缶の油切り、どうしてますか?
ツナ缶に入っている油は魚のうま味を含んでいますが、そのまま使うにはちょっと油分が多すぎてしまうこともありますよね。
そこで料理に使う際にはツナ缶の「油切り」をする場合が多いと思いますが、これが意外と面倒だったりします……。
筆者は普段、ツナ缶を開けたあとスプーンで押さえつける形で油切りをしていますが、しっかり絞り切れず、洗い物が増えてしまうこともストレスでした。
そこで調べてみたところ、道具を使わずに簡単にツナ缶の油切りができる方法を見つけたので、さっそく実践してみたいと思います。
ツナ缶の油をスパッとラクに切る方法
まず、ツナ缶のフタを開けますが、全て開け切らずに3分の1ほど缶についた状態で止めます。

一旦途中まで開いたフタを閉じ、缶にくっついている部分を下にして、缶のフタで押さえつけるようにして油を切ります。
下にお皿を置いて、絞った油を受けてくださいね。

フタ越しにしっかり絞ったあと、再度フタを開きます。
フタで全体的に絞られているので、ツナがしっかり油切りされています!

フタで押さえることでツナがこぼれることなく、フタをすべて切り取らないことで手を切ることもなく、ツナと油をきれいに分けることができました!

うま味をたっぷり含んだツナ缶の油は、魚介系のパスタや炒めものを作るのに使えますよ!

いかがでしたか?
これなら、缶を開けるついでに簡単にできて、道具を使わないので洗い物が出ませんね!
しかも、スプーンでやるよりもしっかり油切りができて、そのあとの料理にも使いやすかったです。
ツナの油切りをするときは何を使っても手には油がついてしまうので、どうせ汚れるならフタでやってしまうとラクですよ!
ぜひお試しくださいね。
