もうスプーンは使わない。面倒な「ツナ缶の油切り」があっという間に完了する裏ワザ

料理・グルメ

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2023.09.09

そのまま食べてもおいしく、料理にも便利に使える「ツナ缶」を家に常備しているという人も多いと思います。よく使うものだからこそ、ツナといっしょに入っているサラダオイルの「油切り」はできるだけシンプルに、簡単に済ませたいですよね! 今回は、道具を使わずに“スパッ”と上手に「ツナ缶の油切りができる方法」を見つけたので、ご紹介します。

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ツナ缶の油切り、どうしてますか?

ツナ缶に入っている油は魚のうま味を含んでいますが、そのまま使うにはちょっと油分が多すぎてしまうこともありますよね。
そこで料理に使う際にはツナ缶の「油切り」をする場合が多いと思いますが、これが意外と面倒だったりします……。

筆者は普段、ツナ缶を開けたあとスプーンで押さえつける形で油切りをしていますが、しっかり絞り切れず、洗い物が増えてしまうこともストレスでした。
そこで調べてみたところ、道具を使わずに簡単にツナ缶の油切りができる方法を見つけたので、さっそく実践してみたいと思います。

ツナ缶の油をスパッとラクに切る方法

まず、ツナ缶のフタを開けますが、全て開け切らずに3分の1ほど缶についた状態で止めます。

ツナ缶画像

一旦途中まで開いたフタを閉じ、缶にくっついている部分を下にして、缶のフタで押さえつけるようにして油を切ります。
下にお皿を置いて、絞った油を受けてくださいね。

ツナ缶画像

フタ越しにしっかり絞ったあと、再度フタを開きます。
フタで全体的に絞られているので、ツナがしっかり油切りされています!

ツナ缶画像

フタで押さえることでツナがこぼれることなく、フタをすべて切り取らないことで手を切ることもなく、ツナと油をきれいに分けることができました!

ツナ缶画像

うま味をたっぷり含んだツナ缶の油は、魚介系のパスタや炒めものを作るのに使えますよ!

ツナ缶画像

いかがでしたか?
これなら、缶を開けるついでに簡単にできて、道具を使わないので洗い物が出ませんね!
しかも、スプーンでやるよりもしっかり油切りができて、そのあとの料理にも使いやすかったです。
ツナの油切りをするときは何を使っても手には油がついてしまうので、どうせ汚れるならフタでやってしまうとラクですよ!
ぜひお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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