災害時に知らなきゃ損!洗い物を減らして節水できる「フライパンの賢い使いかた」#警視庁発

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2023.10.07 更新

災害時には、水などが止まることも考えられます。もし水が止まった場合は、水を使わずに生活をしなくてはいけませんよね。そこで今回は、警視庁警備部災害対策課が発信するツイートを参考に、災害時に洗い物を減らして節水できる「フライパンを汚さない使い方」を試してみました。

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生活用水を節約したいときに便利

重ねて置いたフライパン出典:www.photo-ac.com

生活に欠かせない水や電気などは、災害時に止まることも考えられます。食事はしなくてはなりませんが、水が止まったら、食事の準備に欠かせない鍋やフライパンを洗うことも難しくなりますよね。

そこで今回は、生活に役立つ便利な生活術や防災術などを発信している警視庁ツイートから、「フライパンを汚さない使い方」を試してみました。

参考:警視庁警備部災害対策課X(旧Twitter)

フライパンを汚さずに焼く方法

用意するモノ

  • クッキングシート
  • フライパン

フライパンを汚さずにギョーザを焼く方法

1.フライパンにクッキングシートをひき、その上にギョーザを並べます。あとは、袋の表示通りに火を通します。

クッキングシートをひいてギョーザを焼くフライパン

火をつける前に、クッキングシートの上に食材を置いてください。

節水を考えたときは、焼く前のフライパンにクッキングシートをしくだけなんです。今回はギョーザを焼きましたが、肉や魚などを焼くときにも使えます。

クッキングシートをひいたフライパン出典:www.photo-ac.com

注意事項
クッキングシートによっては、耐熱温度が設定されております。使用する際は、耐熱温度が250度のクッキングシートがおすすめです。購入時に、耐熱性の有無や耐熱温度をご確認ください。

後片づけをラクにしたいときにも便利!

ギョーザを焼いたフライパン

クッキングシートを使ってギョーザを焼くと、油汚れや焦げつきなどがフライパンに全くつきませんでした。いつもは水で洗うときに、何度も洗い流す必要がありましたが、今回は水で一度だけ洗い流すと、フライパンがきれいな状態になりました。
水が使用できない場合にはクッキングシートを使うと、鍋やフライパンを汚さずにすみますね。

いかがでしたか? 今回は、害時に節水をしたいときに役立つ!「フライパンを汚さない使い方」を試してみました。

災害時はもちろん、疲れて後片付けが面倒に感じるときなど、普段の生活でも活用できます。気になる方は、ぜひ試してみてください。

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