ビニール袋が食い込むことは避けられる
台風が近づくと、自宅に蓄えたい食料や日用品など、いつも以上に買い物をする方も多いのでは？ また災害時には、水や食料など、重い荷物を運ぶことも考えられますよね。
重い荷物を運ぶと、重さで袋の持ち手部分が手や手首に食い込んで、痛みを感じることもありますね。そんなときに便利なのが、手ぬぐいです。今回は、生活に役立つ便利な生活術や防災術などを発信している警視庁ツイートから、「手ぬぐいを使った重い荷物を運ぶ方法」を試してみました。
手ぬぐいを活用した荷物の運び方
用意するモノは、手ぬぐい1枚のみです。自宅に余った手ぬぐいがあるときは、すぐに試していただけます。今回は手ぬぐいのほかに、2本のペットボトル（2L）を入れたビニール袋を準備しました。
方法
1.手ぬぐいを広げて置き、縦4つに折ります。
縦に折った手ぬぐいを、手首にかけます。
2.手ぬぐいを手でまとめて、軽く持ちます。
3.手で手ぬぐいを持ったまま、2の手ぬぐいの端を、荷物を入れた袋の持ち手部分に通します。手ぬぐいの端を折り返し、手ぬぐいの端を軽く握ります。
4.これで、荷物を持ち上げることができます。
手や手首を痛めない！
ビニール袋の持ち手部分に手ぬぐいを通すだけです。重い荷物が入ったビニール袋を持ち上げるときは、持ち手部分ではなく、持ち手に通した手ぬぐいを握るだけです。手ぬぐいを使うだけで、手や手首が痛くならずに荷物を持つことができて驚きです。
重い荷物を持つことで二の腕に負担はかかりますが、手や手首に持ち手部分が食い込むことがなくなり、長時間持っても痛くなりませんでした。
重い荷物を持って手や手首が痛くなるときは、手ぬぐいを使うことで解消できます。覚えておくと便利な方法なので、買い物の際はバッグに手ぬぐいを入れておきたいですね。
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