製氷機は意外と汚れやすい
基本的に製氷機には水しか使いません。
しかしそれでも、使っていくうちに汚れが溜まり、水アカや黒ずみが発生することもあります。
「氷が臭う」と感じたら、要注意。
給水タンクや製氷機に、カビ・雑菌が繁殖しているかもしれません。
衛生を保つには、製氷機の洗浄を定期的に行うことが大切です。
ダイソーの「氷Clean」で掃除もラクチン
製氷機の掃除となると、ちょっと手間がかかりそうなのがネック。
でも大丈夫!ダイソーの「氷Clean」を使えば、簡単に除菌&洗浄が叶います。
1袋(税込110円)に3回分の洗浄剤が入っているので、1回あたり約36円。
「さすがダイソー!」と言いたくなるコスパの良さです。
洗浄成分は、クエン酸と食品添加物の色素(赤色)のみ。
色素の赤色で洗浄が終わったか確認できるので、はじめて製氷機の掃除をする方も安心です。
製氷機を掃除してみた
ダイソーの氷cleanを使って、ひと夏使ったわが家の製氷機を掃除してみました!
手順1.製氷機内の氷と水、浄水フィルターを取りはずして中身をからっぽにします。
浄水フィルターの取りはずし方は、取扱説明書で確認しましょう。
※冷蔵庫の機種によっては、フィルターがついていない場合もあります。
氷は食品用保存袋に入れて冷凍庫に移しておくと、洗浄中も氷に困らないのでおすすめです。
手順2.給水タンクに、水300mlと氷Clean(洗浄剤)を1包入れます。
手順3.粉末が残らないように、スプーンなどでしっかり混ぜます。
少し粉っぽいので、溶け残りがないようにしっかり混ぜてください。
手順4.給水タンクをセットして、通常通り洗浄します。
手順5.誤って氷を食べてしまわないよう、冷凍庫に「洗浄中」のシールを貼ります。
洗浄中のシールは、氷Cleanパッケージのテープ部分にあります。
はさみで切りとって、冷蔵庫の扉など目立つ場所に貼ってください。
手順6.ピンク色の氷がなくなるまで、製氷をします。
洗浄中の氷がこちら!きれいなピンクです。
この氷を見た子どもたちは、「おいしそう~!!!」とまさかの一言。
小さいお子さんがいる方は、誤って食べないように注意してください。
手順7.給水タンクの水がなくなったら、水道水を入れて製氷します。
ピンク色の洗浄水がなくなっても、タンク1杯の洗浄水で製氷し、「すすぎ」をします。
これで、製氷機の洗浄&除菌は完了です!
製氷機をきれいにしよう
手順で説明すると長いようですが、やっていることは「製氷するだけ」。
わが家の冷蔵庫の場合、ピンク色の氷は3回目でなくなったので、すすぎ分を入れると4~5回目の製氷で洗浄が終わります。
洗浄には約1日かかりますが、製氷中(掃除)は冷蔵庫が働いてくれるのでとってもラクでした。
この夏フル活用した製氷機の掃除がまだ済んでいない方は、ぜひダイソーの「氷Clean」をぜひ試してみてください。