膨張色は薄手のハイゲージニットで着ぶくれ防止
出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @ayakonbubu
パステルカラーのような明るい色や薄い色、今季トレンドのレッドなどの色は膨張色といわれています。
ニットなど、ボリューム感のあるアイテムでそのカラーを取り入れると、太って見えてしまうことがあるので、要注意!
ですが、アウターのインナーに取り入れるとポイントになったり、明るいカラーは気分が上がりますよね。
そこで、ハイゲージといった薄手のもので取り入れると着やせして見えるので、おすすめです。
今はあったかインナーが豊富なので、薄手のニットでも、それほど寒さを感じずに着こなせますよ。
ネイビーなどの寒色系は引き締め効果バツグン
出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @kaoriii_1012
パステルカラーのような明るい色や薄い色はハイゲージでも苦手という方は、あたたかみのある暖色系を選ぶより、すっきりと収縮して見えるブルーやグリーンといった寒色系や、引き締め効果のあるブラックをセレクトしましょう。
中でも知的に見えるネイビーがおすすめです!
さらに、トップスをボトムスにインすると、おしゃれ上級者の風格を漂わせることができます。
ハイゲージニットの場合は、ボトムスに裾全体をIN。逆に、ボリューム感のあるローゲージニットの場合は前の方だけインするなど、着こなしに変化をつけるのがおすすめです。
重たい印象のブラックニットは抜け感を演出
出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @/na.ri__31
着痩せと聞いて真っ先に浮かぶカラーがブラックですが、ブラックのニットは圧迫感が出やすく、どうしても重たい印象になりがちです。そこでおすすめなのが、抜け感を演出すること。
Vネックニットをセレクトしてデコルテを出すと、首が長く見えて、小顔効果を発揮します。
首が詰まったタートルネックだと顔が大きく見えがちなので、Vネックなどで顔まわりをスッキリさせるのがおすすめです。
ボトムもボリュームのあるものだと着痩せ効果が半減するので、気をつけましょう。
ニットの素材が少しもこもこしていたり、ふんわりしたものだと、重たくならずに可愛らしい印象に仕上げてくれます。
***
以上、着痩せして見える、ニットの正しい選び方を3つ伝授しました。この記事を参考に、この冬のニットコーデを成功に導いてくださいね!
【写真協力】
Instagram:@ayakonbubu
Instagram:@kaoriii_1012
Instagram:@na.ri__31