油まみれの「コンロ」でやってはいけない“3つのNG行動”

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 油まみれの「コンロ」でやってはいけない“3つのNG行動”

2024.01.26

調理をした後、コンロに広がる油汚れ。特に揚げ物すると、油はねで盛大に汚れますよね。そんな油汚れは、間違った掃除をすると余計に落としづらくなります。ここでは、コンロの油汚れで「やってはいけないNG行動」をご紹介します。

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掃除を後回しにする

コンロ出典:stock.adobe.com

油汚れをラクに落とすのなら、スピードが勝負! まだ温かく、汚れがゆるんでいるうちなら、簡単な拭き掃除だけで済みます。
やけど防止のため天板は冷ます必要があるため、安全に掃除でき、油が冷え固まる前のタイミングで掃除しましょう。

水拭きする

水拭き出典:stock.adobe.com

油と水はなじみにくく混ざらないため、水拭きはNGです。
水拭きをしても、油は溶けずにはじかれてしまうため、かえって汚れが広がってしまいます。
油汚れはまず乾いた布で拭き取ってから、中性洗剤などを使うとラクに落とせますよ。

すぐに洗剤をかける

洗剤出典:stock.adobe.com

洗剤は油汚れを落とせる便利なものですが、始めから頼るのは間違った使い方。繰り返しになりますが、油汚れはまず拭き取ることが最優先です。

まずは、乾いた布やキッチンペーパーなどを使い、油を拭き取りしみ込ませます。
その後にお湯で濡らした布で拭き取ればOK。軽度な油汚れであれば、洗剤を使わなくても落とせるはずです。

コンロ掃除にはウタマロクリーナーが便利

それでも油が落ち切らないときは、最終手段として洗剤を使います。
ウタマロクリーナーを使うと、コンロの油汚れを二度拭き不要で掃除できるので、手軽でしっかり掃除が叶いますよ。

コンロの油汚れは即退治!

掃除出典:stock.adobe.com

毎日使うコンロだからこそ、デイリー掃除の習慣が大切です。きれいなコンロを保つためにも、油汚れはただしい方法できれいにしましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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