「フロアワイパー」の“目からウロコの使い方”「気持ちがいいほどゴミが取れる~!」

家のこと

2024.09.06

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。フローリングの掃除に便利なフロアワイパー。さくっと掃除できるのはいいけれど、「汚れがあまりとれない……」と感じたことはありませんか? じつは、フロアワイパーに“あること”をすると掃除力がアップする裏ワザがあるんです!

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裏ワザに使うのは「気泡緩衝材」

気泡緩衝材

フロアワイパーの裏ワザに使うのは、荷物などについてくる気泡緩衝材。これがあるのとないのとでは、汚れの落ち具合に差が出ます!

気泡緩衝材をフロアワイパーに取り付ける

使い方は簡単で、気泡緩衝材をフロアワイパーと同じくらいのサイズにカットして取りつけるだけ。

気泡緩衝材の上からお掃除シートをセットする

お掃除シートは気泡緩衝材の上からセットします。

レベルアップしたフロアワイパーの実力は……?

掃除中のフロアワイパー

気泡緩衝材をつけるのとつけないのとでは、お掃除力にどれほどの差あるのか。実際に掃除をして見比べてみました!

気泡緩衝材なし

気泡緩衝材なしのフロアワイパー

気泡緩衝材をつけていないフロアワイパーは、いつも通りまずまずの汚れ落ち。フロアワイパーの真ん中にはあまりゴミが集まらず、端の方に汚れが片寄っている印象です。

気泡緩衝材あり

気泡緩衝材ありのフロアワイパー

気泡緩衝材をつけているフロアワイパーがこちら! 気泡緩衝材なしと比べて、汚れ落ちのすごさは明らかです。
フロアワイパーに気泡緩衝材を挟んだおかげで、シート全体で汚れを絡めとれています。今まで取りこぼすことが多かった髪の毛も、どっさりついていました。

いらない気泡緩衝材を役立てよう

フロアワイパーとシートの間に挟むだけで、拭きムラを軽減できました。汚れもしっかりと絡め取ってくれる、知っていて損なしのライフハックです。
フローリングの掃除をするときは、ぜひ不要になった気泡緩衝材を活用してみてはいかがでしょうか?

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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