災害時にも助かる「アルミホイル」の驚きの活用法。「もっと早く知りたかった」「ちゃんと使える!」

家のこと

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2024.11.28

「アルミホイル」をキッチンに常備しているご家庭は多いと思います。ふだんは料理以外の用途に使うことはあまりないと思いますが、じつはアルミホイルの素材の特性を利用した意外な使い方があるのだそう。知っていると、困った場面で助かりますよ!

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アルミホイルを常備していますか?

アルミ出典:stock.adobe.com

料理に使ったり、食品を包んだりするのに便利な「アルミホイル」。
熱伝導性に優れ、形も整えやすく、使いやすいキッチンアイテムですよね。
じつはアルミホイルは電気を通すので、乾電池がなくて困ったときに助かる使い方があるのだそう。
日常生活ではもちろん、災害時にも活用できると聞いて、実際に試してみました。

アルミホイルの意外な使い方

電池出典:stock.adobe.com

リモコンやキッチンタイマー、懐中電灯など、乾電池を使う小さな家電はたくさんありますよね。
しかし、電池のストックをうっかり買い忘れてしまうことはありませんか?
夜遅くなってから動かないことに気づいたときは、新しい電池を買いにいくこともできず、困ってしまいますよね。
そんなとき、ひと回り小さい乾電池とアルミホイルがあれば、代用品として使うことができるのだそう。

今回は、こちらのリモコンで試してみます。

リモコン

こちらのリモコンには単3の乾電池が2本必要ですが、単4の乾電池2本とアルミホイルを使って動くかの検証です。

電池

アルミホイルを小さく丸めて、電池と電池ばねの間に挟みます。

アルミホイル

アルミホイル

「電源」を押してみたら……
ちゃんと反応しました!

リモコン

災害時にも使える方法

実際に試してみたところ、アルミホイルを丸めて入れるだけで大きいサイズの電池の代替品として使えるのはとても便利でした。
物資が限られる災害時でも、この方法で助かる場面がありそうです。

ただし、こちらの方法ではサイズダウンはできないため、手元に大きい電池しかない場合には使えません。
また、アルミホイルがズレてうまく通電できなくなる可能性も考えられるため、あくまでも「適用サイズの乾電池が手に入るまでの代用品」としてお試しください。

※乾電池とアルミホイルの使い方を誤ると火災のリスクもあります。あくまで緊急時の対応とし、常時使用しないでください。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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