使わない「なわとび」を捨ててはもったいない
子どもが成長すると、それまで使っていたなわとびも使わなくなることもありますね。使わないからと捨ててしまってはもったいない。今回は使っていないなわとびでひと工夫をして、洗濯物をラクに干す方法を試してみます。
なわとびに汚れがついている場合は、きれいな状態にしてからお使いください。
使っていない「なわとび」の活用術
洗濯物を干すときになわとびを活用するときは、ビニール製のなわとびがおすすめです。
洗濯物をハンガーにかけてそのまま干していると、洗濯物が重なってしまったり、風などで飛ばされて落ちてしまったりすることはありませんか? そんな悩みは、なわとびで解決できるのだそう。
使い方はとっても簡単なんです。使わなくなったなわとびを、物干しざおに巻きつけます。なわとびを巻きつけるときは、間隔をあけて巻きつけてください。
巻きつけたなわとびの部分に、洗濯物をかけていきます。実際に試したとき、外では風が吹いていました。30分ほど風が吹く状況で洗濯物を干しましたが、洗濯物を干したハンガーが風で動いて重なることなく干せました。
巻きつけるだけで洗濯物が乾かしやすくなる
風のある日に実際に試してみたところ、縄と縄の間でハンガーが止まるので、風が吹いてもハンガーが動くことがありませんでした。普段は風が吹くと干していた洗濯物が重なってしまうので、この結果には驚きました。なにより、なわとびを巻きつけるだけなので、とっても簡単な活用術です。自宅に使わなくなったなわとびがあるときは、ぜひ試してみてください。