ペットボトルのフタって優秀なんです!
筆者は飲み終わったペットボトルのフタはすぐに捨ててしまいがちです。でもペットボトルのフタは液体を漏らさずしっかり閉まる丈夫な構造をしているので、すぐに捨てるのはもったいない気がしますよね。今回ご紹介するのは、ペットボトルのフタを使った小物入れです。少しだけ手を加えることで、ペットボトルのフタがコンパクトで可愛い小物入れに大変身! さっそく試してみました。
必要なもの

- 同じ種類のペットボトル 2つ
- ハサミ
- カッター
方法
1. ペットボトルをカッターで切る

ぺっとボトルの飲み口に近い場所をカッターで切ります。

細かいところはハサミで調整するため、大まかに切って大丈夫です。
2. 細かい部分をハサミで切る

ハサミでより細かい部分を切ります。

切り口がキャップと同じくらいの大きさになるように丁寧に調整しましょう。
3. 切り口にもう一方のフタをはめ込む

切り口に、もう一方のペットボトルのフタをはめ込みます。

切り口にフタをはめ込んだ方が小物入れの底の部分となるため「カチッ」と音がするまでしっかりはめましょう。また、切り口がフタに入らないときはその都度ハサミで切って大きさを微調整してください。
完成です!

深さおよそ3.5cmのコンパクトな小物入れができました! ペットボトル飲料を飲むときと同様に、フタの開閉も簡単です。
使い方いろいろ“自分仕様の小物入れ”
1. 散らばる文具の収納に

袋入りのクリップなど、散らばって収納に困る文具はペットボトルの小物入れがピッタリ。フタの部分に可愛いシールを貼ってデコレーションすれば気分も上がります。

コンパクトなので机の中にも違和感なく収納できます。
2. 持ち運びに便利。髪ゴムの収納に

小さいゴムなら数も多めに入ります。フタに中身をメモしたシールを貼れば、さらに便利に使うこともできます。

コンパクトなので、持ち運びにも便利! 我が家の身だしなみセットの袋にも加えることにしました。
いかがでしたか? ペットボトルのフタが、見た目も可愛くいろいろな使い方ができる小物入れになるとは驚きでした。一番の推しポイントは、なんといっても切ってはめるだけで簡単に作れることです。
我が家の子どもたちも、この小さくて可愛いペットボトルのフタの小物入れに夢中です。みなさんも、ぜひ試してみてくださいね!
※ペットボトルは、しっかり洗浄・乾燥を行ってから使うようにしましょう。

