「冷却ジェルシート」のやってはいけない“3つのNG”「インフルエンザにかかる前に知りたい」

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2025.01.21

インフルエンザを始めとする感染症が猛威をふるっている今、突然発熱するケースが少なくありません。ひんやり感を得られる冷却ジェルシートは少しラクになりますが、じつは使い方には注意が必要です。ここでは、気を付けたい「冷却ジェルシートのNGな使い方」についてご紹介します。

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NGその1.冷凍庫で保管する

▼NGその1.冷凍庫で保管する▼出典:stock.adobe.com

冷却ジェルシートを冷蔵庫で保管すると、冷却効果が増してひんやりします。ただし、冷凍庫に入れるのはちょっと待って! 製品によっては、冷凍庫で冷やすとジェルシートの機能が落ちる場合があります。
冷凍庫で保管したい方は、冷凍庫に入れても問題ない製品を選びましょう。保管方法や使用方法を確認して、正しい保存方法を確認してください。

NGその2.何度も貼り直す

▼NGその2.何度も貼り直す▼出典:stock.adobe.com

直接肌に貼りつけて使う冷却ジェルシートは、剥がして貼り直すを繰り返すと粘着力がなくなります。また、髪の毛や眉毛についたり、汗やコスメなどのパウダーがついていると貼りつきが悪いです。
冷却ジェルシートを貼る前に拭き取り、一度貼ったらできる限り剥がさないようにするのが長持ちするコツ。基本的には1回1枚限りの使用が望ましいので、貼り直しは避けましょう。

NGその3.日焼け・肌荒れの箇所に貼る

▼NGその3.日焼け・肌荒れの箇所に貼る▼出典:stock.adobe.com

冷却ジェルシートは安全性に十分配慮した商品ですが、肌荒れや湿疹のある部位には使えません。今の時期はそれほど心配いりませんが、日焼けした肌への使用もNG。やけどした肌に貼り付けて冷やすのも、当然間違った使い方です。
目の周りや粘膜への貼布もできませんので、使用上の注意は必ず守りましょう。

切ることをおすすめしない製品も

冷却シートが大きい場合や部分的に使いたいとき、小さく切って使うこともあるでしょう。しかし、カットして使用できるかどうかは製品によって異なります。
切っても効果が変わらないものもあれば、切り口からジェルがはみ出す恐れものもあるため、自己判断でカットするのは避けた方が無難です。
同じ冷却シートでも、メーカーや商品によって使い方や注意事項は異なります。適切な使い方を確認のうえ、正しい方法で使用してください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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