「時間がない」はもう言わない。 40代女性が実践する“自分時間を確保する方法”

カルチャー

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2025.02.02

2025年がスタートして1カ月が過ぎました。みなさんには「今年こそ!」と思っているやりたいことや行きたい場所などはありますか? 今回はそうした願いを叶えるために必要な“自分時間”をsaita読者74人がどう確保しているのかをご紹介します!

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自分時間を作れている人は8割

今回、独自のコミュニティ組織「saitaコミュニテイラボ」ではアラフォー女性74人に、自分のために過ごす“自分時間”についてアンケートを行いました。

1日の中で仕事や家事、睡眠時間を除く、自分時間は取れていますか?

「1日の中で、仕事や家事、睡眠時間を除く、自分時間は取れていますか?」とお聞きすると、82.4%の人が「はい」と答える結果に。
お子さんが小さなうちは自由な時間が取れないことも多いかもしれません。一方、saita読者の年代ではお子さんが手を離れている人も多いため、8割以上の方がきちんと自分時間を取れているようでした。

とはいえ、「いいえ」と答えた人も17.6%いるのも事実……。何かと忙しい女性が自分時間を取るためには、どのような工夫が必要なのでしょうか?

有意義な自分時間を作るための工夫

コミュニティラボでは、読者のみなさんが自分時間を5分でも多く取るために行っていることも調査しました! ここからはsaita読者のみなさんが実践する、自分時間を作るための工夫をご紹介します。

時間を作るための工夫1:早起きをする

窓辺で伸びをする女性出典:www.photo-ac.com

『早起きをして少しでも自分時間を作ります』

起きる時間はそれぞれですが、自分時間を作るために早起きをしている人が多数いました。
一方、中には「早起きは苦手なので、夜更かしして自由時間を過ごす」という声も。朝がいいか夜がいいかは、ご自身や家族のライフスタイルによっても変わってきますよね。

筆者の場合、数年前までは夜更かし派でした! ですが、子どもが大きくなるにつれて就寝時間も遅くなり、気づくと自分の方が先に寝てしまうことも増えました(笑)。
そのため、現在では仕事が休みの日でも朝5時には起きるようにして、自分の時間を確保しています。家族がまだ起きてこない時間は静かで、やりたいことも集中してできるのでオススメです!

時間を作るための工夫2:タスク管理

スケジュール帳に書き込む手元出典:www.photo-ac.com

『手帳に昨日の振り返りと当日することを書き出す』

『スケジュールを詰めない。やりたいことがやれるような空き時間を用意しています』

「当日のタスクを必ず朝にチェックする」との声も多くありましたよ。また、やらなければいけないことでも詰め込みすぎず、ある程度の余裕を保つこともポイントのようでした。

時間を作るための工夫3:買い出しは最低限に

スーパーで買い物をする女性出典:www.photo-ac.com

『毎日買い物に出るとその分自分の時間が減ってしまうので、買い物は週2回程度にして、買い物リストを作って短時間で済ませるようにしています』

買い出しの回数を減らすことは節約につながりますが、それ以外に、自由時間を増やす際にも有効とのこと。
普段あまり意識せず買い物に行っていましたが、確かに買い出しに使っている時間を自分時間に回したら、意外とさまざまなことができるかもしれませんね。

ちなみに、工夫して得た自由時間には「読書」「ドラマを見る」「ヨガをする」など、それぞれ有意義に過ごしているようでした!

自分時間があるからこそ頑張れる!

スマホを持ってくつろぐ女性出典:www.photo-ac.com

アラフォー女性のみなさんに聞いた、有意義な自分時間の作り方をご紹介しました!
男女平等と言われる時代ですが、家事や育児などは女性の負担のほうがまだ多いのが現状ですよね。
とはいえ、私たちにも自由な時間は必要ですし、そうした時間があるからこそ日々の中でこなさなければいけないことも頑張れるのだと思います。

今回のアンケート結果を参考に、ぜひみなさんも有意義な自分時間を作ってみてくださいね!

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著者

ゆみみん

ゆみみん

動物が大好きで自身でペット関連のサービスを運営しながら、Webライターとしても活動しています。 「読者に寄り添った記事を書くこと」をモットーに、自身の経験なども織り交ぜながら伝わりやすくすることを心がけています。

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