教えてくれたのは……ライオンケミカル株式会社
創業140年以上の技術、豊富なノウハウを活かし、日用品を開発・製造・販売するライオンケミカル株式会社。和歌山県から全国、世界へと販売網を拡大している企業。安全で継続的に信頼できる商品作りを大切にしている。
外側につきやすい汚れとは？
電気ポットの外側につく汚れの原因は主に手あか、油汚れ、ホコリです。キッチン付近で電気ポットを使う場合、料理中にはねる油が電気ポットに付着しやすくなります。また、汚れた手で触りそのまま放置すると、雑菌の繁殖や害虫を寄せつける原因になります。
これらのことから電気ポットの外側は、定期的にお手入れをすることが大切です。
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電気ポットの外側をきれいにする掃除方法
1.ウェットティッシュを使う
ひとつ目は、ウェットティッシュを使った掃除方法をご紹介します。ウェットティッシュを使用すると、電気ポットの外側についた汚れを、手間をかけずに簡単に掃除することができます。ポットの側面や取っ手、ノズルの内側まで丁寧に拭き上げましょう。ウェットティッシュの除菌効果で、油汚れや手あか、雑菌などをある程度拭くことができるんです。
洗浄力と除菌力を高めたいときは、アルカリ電解水を配合しているウェットティッシュを掃除に使うのがおすすめです。
2.重曹を使う
ポットの外側の汚れには、重曹で掃除ができます。汚れがひどい場合は、重曹の量を増やすことで汚れが落ちやすくなります。
掃除方法
1.水（300ml）に重曹（小さじ1杯）を入れて、混ぜる。
2.布（キッチンペーパーでも代用可）に〈1〉を含ませて、外側全体を拭く。
3.重曹水で拭いた部分を、水拭きする。
4.乾いた布（キッチンペーパーでも代用可）で水気を拭き取る。
重曹を使って掃除をする場合は、手に触れる場所（給湯スイッチやロック解除キーなど）を重点的に拭きましょう。
電気ポットの外側を掃除するときの注意点
電気ポットの外側を掃除する際は、電源コードや電気系統の部分が水に触れないように注意することが大切です。漏電や感電が起こる原因にもつながり、ポットの故障などで使えなくなる可能性もあります。万が一、電源コードや電気系統の部分が水に触れた場合は、すぐに水分を拭き取り、しっかりと乾燥させましょう。
いかがでしたか？ 今回は、「電気ポットの外側をきれいにする掃除術」をご紹介しました。電気ポットの外側はウェットティッシュや重曹など、身近な掃除グッズできれいになります。外側についた汚れが気になるときは、ぜひ試してみてください。
