「キッチン泡ハイター」で落ちる“3つの意外な汚れ”「キッチンだけじゃないんだ!」「悪臭も消えた」

家のこと

2024.10.06

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。一家に1本あると便利な「キッチン泡ハイター」。台所の掃除に重宝する洗剤としておなじみですが、使い道はキッチンだけにとどまりません。ここでは、キッチン泡ハイターで落ちる「意外な汚れ」を3つご紹介します。

広告

お風呂場の排水口のカビ・ヘドロ汚れ

ヘドロが溜まったお風呂場の排水口

放っておくとすぐに汚れが溜まる、お風呂場の排水口。黒カビだけでなく頑固なぬめりも発生し、悪臭の原因になります。
そんな排水口の汚れも、キッチン泡ハイターが役に立つ! キッチン泡ハイターを排水口に吹きかけ、使い古した歯ブラシでこするとあっという間にきれいになります。
ちなみに、同様のやり方で「洗面台の排水口」のお手入れもOKです。キッチン泡ハイターを使うと、除菌・漂白・消臭が一度にできるので、排水口から上がってくるイヤな臭い対策もできます。

浴室ドアのカビ汚れ

お風呂場のドア出典:stock.adobe.com

定期的に浴室のお手入れはしていても、うっかり見落としやすいのが「ドア」の部分。
掃除をサボると、あっという間にカビの巣窟になってしまいます。水が溜まりやすいレールには、黒いヘドロのような汚れが溜まりやすいです。
そんな、掃除を後まわしにしがちなお風呂場のドアも、キッチン泡ハイター1本でお手入れ完了! キッチン泡ハイターをたっぷりと塗り広げて10分置き、こすりながら水で流せばピカピカになります。

洗面台のオーバーフロー穴

洗面台のオーバーフロー穴

排水口とは別に、洗面台には「オーバーフロー」と呼ばれる2つ目の穴があります。
じつはココも、カビが繁殖しやすい“隠れお掃除”スポット。放っておくと悪臭の原因になります。
そんなオーバーフローは、キッチン泡ハイターを吹きつけて5分つけ置き。30秒水で流すだけでお手入れできますよ。

換気はしっかりと

キッチン泡ハイターは、液体タイプのキッチンハイターよりも使いやすく、気軽に掃除できます。
ただし、塩素系漂白剤であることを忘れてはいけません。使用の際は換気を行い、手荒れ防止の手袋も必要です。
適切な方法で掃除を行い、キッチン泡ハイターで家中をピカピカにしましょう。

広告

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る