眠っている「保冷剤」の“冷やす以外”の便利な活用術→「くすみがとれた!」「やってみる」

家のこと

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2025.05.01

暑い時期にお弁当や食材を持ち歩くときに欠かせない保冷剤。買い物の際に持ち帰ることも多く、気がつくと自宅にたまっていませんか? 保冷剤として使い切れなくても、冷やす以外の使い方もできるんですよ。

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たまってしまう保冷剤は意外と使える!

保冷剤出典:stock.adobe.com

食品を持ち歩くときに欠かせない保冷剤ですが、使い切れないほどたまるときはありませんか? 冷凍庫に入れたままでももったいないと思い、SNSで調べてみると、保冷剤を水回りの掃除に活用する方法がありました。

「保冷剤」の活用術

使い捨てのふんきんと保冷剤

保冷剤を水回りの掃除に活用するときに必要なのが、キッチンダスターなどの使い捨てのふきんです。使い捨てのものがおすすめですが、不要な布などでも代用できます。

常温に戻した保冷剤

常温に戻した保冷剤の端を1か所、ハサミで切りましょう。中身の保冷剤を少量出して、使い捨てのキッチンダスターにつけます。

保冷剤の中身で掃除をしている人

蛇口についたくもりや水あかなどの気になる汚れがついている部分を、保冷剤の中身をつけた使い捨てのキッチンダスターで軽く磨きます。磨いた後は、乾いたキッチンダスターでしっかりと拭き取りましょう。

※保冷剤を水回りの掃除に活用する際は、保冷剤の中身が排水溝を詰まらせてしまう恐れもあります。保冷剤の中身は水で洗い流さず、布などでしっかりと拭き取りましょう。

くもりがある蛇口

拭く前はくもりがかった蛇口も……。

磨いた蛇口

軽く磨くだけで、簡単にピカピカになりました。

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注意しながら使おう

保冷剤を使えば、簡単に蛇口がきれいになる活用術をご紹介しました。保冷剤を使った布で拭いただけで、簡単にピカピカになりますよ。保冷剤の中身は、流してしまうと排水口の詰まりの原因につながるため、しっかりと拭き取りゴミとして捨ててください。不要になった保冷剤は、掃除に活用してみてください。

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