「玄関ドア」の3大汚れ“黒ずみ・手アカ・砂汚れ”をスッキリ落とす掃除法「まっしろ!」「清々しい」

家のこと

2025.04.20

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日通る場所なのに、つい後回しにしがちな「玄関ドアのお手入れ」。気がつけば、ドアノブには手アカがつき、外側には雨だれの筋や砂ぼこりがびっしり……なんてこともありますよね。掃除が大変そうと感じていた方にこそ試してほしい、玄関ドアの汚れがスルッと落ちる簡単なお掃除法をご紹介します。

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ホコリも手アカもまとめて一掃! 汚れの種類に合わせた掃除がコツ

玄関ドアの汚れ

玄関ドアには、実はいろんな種類の汚れがついています。たとえば、取っ手まわりの黒ずみは「手アカ」「皮脂汚れ」、ドアの下部分には「靴についた砂や土」、外側には「雨だれやホコリ」など、複合的な汚れが目立ちやすい場所なんです。

汚れを落とすコツは、「ホコリを払ってから拭き掃除」の2ステップ。この順番を守るだけで、掃除の効果もグンとアップしますよ。

たった3ステップ!玄関ドアの汚れをスッキリ落とす掃除法

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • ペンキ用ハケ(または柔らかめのブラシ)
  • ウタマロクリーナー
  • マイクロファイバークロス(または柔らかい布)
  • 乾いたクロス(仕上げ拭きに使用)

中でも「これは持っておきたい」と思えるのが、ペンキ用ハケウタマロクリーナーです。ペンキ用ハケは、細かなすき間に入り込みやすく、ホコリや砂をサッと払えて思った以上に使いやすい優れものウタマロクリーナー中性タイプなので、玄関ドアにも安心して使えます。手アカや黒ずみなどの汚れにも効果的で、ひとつ持っておくと他の場所の掃除にも大活躍してくれますよ。

ステップ⒈ ペンキ用ハケでホコリ・砂を払い落とす

ハケで砂ぼこりを落とす

まずは、ドアの隅や下部、取っ手まわりなどにたまったホコリや砂を、ペンキ用ハケでササッと払います。細かい砂汚れも逃さずキャッチでき、後の拭き掃除がグンとラクになります。

ステップ⒉ ウタマロクリーナーで拭き掃除

ウタマロクリーナーで水拭きをする

ウタマロクリーナーをマイクロファイバークロスに吹きかけ、ドア全体を拭いていきます。手アカが気になる取っ手まわりや、雨だれの跡がつきやすい外側部分は、念入りに拭きましょう。しっかり拭き取れば、黒ずみもスッキリしますよ。

ステップ⒊ 乾いたクロスで仕上げの乾拭き

乾拭きで仕上げ拭き

最後に、乾いたクロスで全体を拭き上げて完了です。水分が残らないようにすることで、再びホコリがつきにくく、キレイな状態を保ちやすくなります。

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Before → After でこんなに変わる!

ビフォーアフター

凹凸のあるデザインに砂ぼこりがびっしり入り込み、白いはずのドアが全体的にくすんで見えています(ビフォー・左)。掃除後は汚れがスルッと落ちて、ドア全体がワントーン明るく(アフター・右)。外から見たときの清潔感もグッとアップしています。
屋外に面した場所だからこそ、こまめにお手入れすることで、見た目も気分もスッキリしますよ。

玄関ドア掃除は「ホコリを払ってから拭く」がポイント

玄関ドアの汚れをスッキリ落とすには、最初にハケで砂ぼこりをしっかり払うことがポイント。いきなり水拭きしてしまうと、汚れを広げてしまうこともあるので要注意です。「ホコリを落としてから拭く」このひと手間を意識するだけで、仕上がりがグッと変わります。ぜひ気づいたときにサッとできるこの簡単掃除法を、取り入れてみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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