「コンロ台のすき間汚れ」を“ピンポイントで落とす”掃除ワザ「家にあるものでできる!」「スッキリ爽快」

家のこと

2025.04.28

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。コンロまわりでふと気になるのが「すき間汚れ」。拭いても細かいところまで届かず、困っていませんか? 今回は、お金をかけずに今ある道具だけでコンロ台のすき間汚れをラクに落とせる裏ワザをご紹介します。

広告

使うのは「山切りカット歯ブラシ」

歯ブラシのブラシを斜めにカット

すき間汚れの掃除には、実は使い古しの歯ブラシがとっても便利。そのまま使ってもいいのですが、毛先をハサミで“山切りカット”にすると、さらに使いやすくなります。ブラシの先がすき間やフチにフィットしやすくなり、汚れをピンポイントで落としやすくなるんです。どれもおうちにあるものなので、思い立ったらすぐに始められますよ。

コンロ台のすき間汚れ掃除の手順

掃除に使うもの

掃除に使うアイテム

  • 山切りカットした歯ブラシ
  • ウタマロクリーナー(なければ食器用洗剤でも代用OK)
  • クロス

ウタマロクリーナーは、中性タイプの住宅用クリーナー。油汚れや水アカなど、家中の汚れに幅広く使えるのが特徴です。手肌への負担が少ないので、キッチンなど毎日使う場所でも安心して使えます。ウタマロクリーナーがない場合は、中性タイプの食器用洗剤でも代用可能。油汚れには十分効果があるので、まずはあるもので試してみてくださいね。

手順⒈ 歯ブラシを山切りカットする

山切りにカット

使い古しの歯ブラシの毛先を、ハサミで山型にカットします。こうすることで、毛先に角度がついてすき間やフチにしっかりフィット。ピンポイントで汚れをこそげ取りやすくなります。

手順⒉ ウタマロクリーナーをスプレーする

ウタマロクリーナーをスプレーする

汚れが気になる部分に、ウタマロクリーナーをシュッとスプレーします。すぐにこすらず、1〜2分ほど置くと油汚れやホコリがゆるみ、より落としやすくなります。

手順⒊ カットした歯ブラシでこする

山切りカット歯ブラシでこする

山切りカットした歯ブラシで、汚れをやさしくこすります。角度のついたブラシが、すき間や細かいフチにもぐいっと入り込み、しつこい汚れもスルッと落ちます。

手順⒋ クロスで拭き取り

洗剤を拭き取る

浮き上がった汚れを、クロスでやさしく拭き取ります。洗剤が残らないように、まずは濡らしたクロスで何度か拭き取り、最後に乾いたクロスで仕上げると、サラッとした手ざわりになりますよ。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

広告

細かい汚れこそ、ちょっとの工夫でスッキリ

掃除後のコンロの隙間

コンロ台のすき間汚れは、見て見ぬふりをしたくなる場所ですが、身近な道具にひと工夫するだけで、驚くほどラクに落とすことができます。気になっていたすき間汚れがスッキリすると、キッチン全体の清潔感もぐんとアップ。ぜひ、おうちにあるもので試してみてくださいね。

広告

著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る