「クリアファイル」の“紙を入れる以外”の便利な活用術「ちょうどいいサイズ」「整理上手になれる」

家のこと

2025.05.09

キッチンやリビングで使う「細かいもの」を、引き出しに“とりあえず”入れ込んでいませんか? 大きさや用途の違うものをいっしょに収納すると使いづらく、探しづらかったりしますよね。じつは、クリアファイルを使った簡単リメイクで、家じゅうにあふれる小物を上手に収納する方法があるそうなんです。

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家じゅうの小物をスッキリ片づけたい!

小物出典:stock.adobe.com

家じゅうのあちこちで保管している、生活に必要なこまごまとした小物。片づけたつもりでまとめて引き出しに入れておくと探しづらいと感じることはありませんか?
じつは、そんな使いにくい小物を上手に収納するのに、クリアファイルが使えるそうなんです。
今回はSNSで話題になった、クリアファイルを“小物の収納に便利なケース”にリメイクする方法をご紹介します。

「クリアファイル」を収納用のケースに簡単リメイク

材料と道具

・クリアファイル
・はさみ
・定規
・ホチキス
・ペン

作り方

1.まず、クリアファイルの繋がった2辺をハサミで切って、2枚のシートにします

クリアファイル

クリアファイル

2.今回は、そのうちの1枚を半分に切ったものを使います。

クリアファイル

クリアファイル

3.A5サイズ(A4の半分)にしたシートの端から3cmのところに、ペンで印をつけます。
4つの辺全てに印つけを行います。

※油性のペンで線を引いても、アルコールティッシュで拭くときれいに落とせます。

クリアファイル

4.印をつけたところで折ります。
爪や定規を使って、しっかり折り目をつけます。

クリアファイル

5.角の折り目部分の4カ所(写真の黄色い線が引かれたところ)に、はさみで切り込みを入れます。

クリアファイル

6.折ったところを箱型になるように立ち上げ、四隅の重なり部分をホチキスでとめたら完成です。

クリアファイル

ペンがピッタリ入るケースができました!
フチの高さが3cmなので、たくさん入って出し入れのしやすいサイズです。

クリアファイル

このサイズで作ったケースは、メガネ置き場としても使えますよ。

クリアファイルを切ってホチキスでとめるだけで「小物ケース」の完成!

余ったクリアファイルでもうひとつ、ふりかけの小袋を入れるケースも作ってみました。ふりかけの幅に合わせて作ったのでジャストサイズです。
引き出しの中でバラバラになって探しにくかったふりかけの小袋がきれいに片づいて、取り出しやすくなりました。

クリアファイル

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ジャストサイズのケースでラクに片づく

薄くてもしっかりしたクリアファイルの素材は、整理のためのケースをつくるのにピッタリでした。
必要なサイズに折ってホチキスで留めるだけなので、ジャストサイズの便利なケースを簡単につくることができますよ。
汚れても洗ったり拭くことができるので、一度つくれば長く使えるのも◎。
シンクや洗面台周りなど水気の多いところで使う場合は、ホチキスの芯がステンレスでできたものを使うと安心ですよ。
細かいものを整理したり、専用の入れ物がほしいときは、ぜひクリアファイルでケースをつくってみてくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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