厳選したのはこの3本
どこにでも使えて、本当に頼れる定番洗剤がこちら。まずは、手垢や油汚れ、皮脂汚れまで落とせる万能タイプの「ウタマロクリーナー」。次に、除菌・漂白・ヌメリ取りに強い「キッチン泡ハイター」。そして、つけ置きするだけで汚れが落ちる「オキシクリーン」。この3本があれば、家じゅうの掃除がぐっとラクになりますよ。
⒈”迷ったらこれ”でOKな万能タイプの「ウタマロクリーナー」
中性洗剤のウタマロクリーナーは、キッチンまわりから水まわり、リビングの家具まで、家中に使える頼れる1本です。とくに、日常的に汚れやすい場所をさっと仕上げ拭きしたいときにぴったり。
たとえば、コンロや壁に飛んだ油はね、洗面台にうっすら残る水垢や手垢、ドアノブやリモコンなど手がよく触れる場所にも使えます。布にスプレーして軽く拭くだけで、ベタつきやくすみがすっきり落ちて、清潔感がぐっとアップ。素材を選ばず使いやすいのも、毎日手に取りたくなる理由です。
◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”
⒉“週1リセット”で清潔をキープ「キッチン泡ハイター」
菌やニオイが気になる場所には、塩素系のキッチン泡ハイターが活躍します。スプレータイプで狙った場所にピタッと密着するから、排水口やまな板、スポンジの除菌はもちろん、お風呂のイスやパッキンなど、手ごわい黒ずみ汚れにも効果的です。
週に1回、気になるところにシュッと吹きかけて5分ほど放置するだけで、ヌメリや汚れがスルッと落ちてキレイに。洗剤に触れる際にはゴム手袋の着用と十分な換気を忘れないようにしましょう。こまめに掃除できない場所こそ、「まとめて週1泡ハイター」が頼れる存在になります。
⒊“つけておくだけ”で手間なし洗い「オキシクリーン」
時間はないけど、汚れはどうにかしたい。そんなときに助かるのが、酸素系漂白剤のオキシクリーンです。40~60度くらいのお湯に洗剤を溶かして、あとはつけておくだけ。ゴシゴシこすらなくても汚れが浮いて落ちていくのは、一度体験するとクセになる気持ちよさ。
お風呂のフタや洗面器のつけ置き掃除はもちろん、キッチンではふきんや保存容器のパーツをまとめて浸けておけば、汚れやニオイもスッキリ落ちて気持ちよく使えます。家中の「つけ置きしたいもの」に幅広く使える、頼れるアイテムです。
迷わず選べる3本が、掃除のハードルを下げてくれる
洗剤をたくさん持っていても、「どれを使えばいいか迷う」ことが、掃除の面倒さにつながっているのかもしれません。その点、今回ご紹介した3本があれば、拭く・漂白・つけ置きの基本がカバーでき、家中の掃除がぐっとラクになります。毎日の“ちょこっと掃除”から週1回のリセットまで、頼れる定番だけを味方にして、ムリなく気持ちよく続けていきましょう。