便利な「ウタマロクリーナー」実はNGな“使ってはいけない場所”とは?

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 便利な「ウタマロクリーナー」実はNGな“使ってはいけない場所”とは?

2024.01.22

水まわりから油汚れまで、家中の掃除に使える「ウタマロクリーナー」。素手でも使えるくらい手肌にやさしい、超万能洗剤です。しかし中には、使えない場所も……。ここでは、知っておくべき「やってはいけないウタマロ拭き」についてご紹介します。

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水に弱い素材

雑巾がけ出典:stock.adobe.com

ウタマロクリーナーはスプレー洗剤ですから、水がしみ込む素材や場所は使用NGです。
無垢材の家具やフローリングに使うと、クリーナーが残ってシミになる場合があります。

大理石

大理石出典:stock.adobe.com

大理石のお手入れは、専用のクリーナーが必要です。
ウタマロクリーナーを使うと、界面活性剤が触れて光沢が不自然になったりシミが残る恐れがあります。

銀・漆塗り

銀・漆塗り出典:stock.adobe.com

漆や銀でできた塗りものも、界面活性剤によってコーティングが剥がれる可能性があるためNGです。
ご自宅にある小物をウタマロ拭きするときは、素材にも注意しましょう。

自動車

車出典:stock.adobe.com

ウタマロクリーナーは、住宅用につくられた洗剤です。洗車用とは異なるため、自動車の洗浄には向きません。車の塗装が剥がれる可能性があるため、ボディの汚れを拭き取るのもNGです。

車出典:stock.adobe.com

しかし、ウタマロクリーナーが使える場所も一部あります。
車外は窓・ヘッドライトハンドル、車内ならハンドル・カップホルダー・ルームミラーなど、ウタマロ拭きできる部分は意外と多いです。

ただし、皮製品は使用厳禁。車のシート掃除には使わないよう注意してください。

液晶画面

液晶画面出典:stock.adobe.com

ウタマロクリーナーの含まれる界面活性剤は、液晶画面のコーティングも剥がしてしまします。
液晶画面についた手アカ汚れは、専用のクリーナーを使ってやさしく拭き取りましょう。

使えるもの・使えないものを確認しよう

ウタマロクリーナー

万能なウタマロクリーナーですが、使用場所には注意が必要です。
家中の汚れをすっきり落としてくれるウタマロクリーナーだからこそ、正しい使い方で掃除に役立てましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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