スポンジにひと工夫!「切り込みを入れるだけ」のカンタン掃除術
スポンジに切り込みを入れるだけで、普段の掃除効率がぐんとアップするのを知っていますか? 切り込みを活用すると、洗いにくい部分の汚れをスッキリ落としやすくなります。
今回は、3種類の切り込み方を実際に試してみました。いずれも、カッターや包丁で簡単に切り込みが入れられるので、ぜひ試してみてくださいね!
1. マンゴー風の切り込み
スポンジに縦横の線を格子状に入れ、マンゴー風に切り込みを入れます。
自由に形を変えられるので、汚れが溜まりがちな溝や蛇口の根元まわりに、ぴったりフィット。
洗いにくい魚焼きグリルの網や水切りカゴも、切り込みが汚れをしっかりキャッチしてピカピカになります。
2. 縦の切り込み
スポンジを縦に細くスライスするように切り込みを入れます。
サッシやドアレールなどの細いすき間におすすめです。すき間に合うように合わせて切り込みを入れると、さらに掃除しやすくなります。
3. 横の切り込み
スポンジを横向きに帯状のラインで切り込みを入れます。
乾いた状態のまま、扇風機や加湿器のフィルターに軽く押し当てると、ホコリを簡単に取り除くことができます。気づいたときにサッとできるので、習慣づけしやすくなりますよ。
普段使っているスポンジでできるので、特別な掃除グッズを用意しなくて済む手軽さが魅力です。スポンジを上手に活用して、掃除をもっと効率化してみてくださいね!