フラペチーノの容器は捨てないで
スタバでは毎年期間限定の新作フラペチーノが発売されるので、楽しみにしている方も多いと思います。
フラペチーノを持ち帰りで飲んで、家でカップやフタを捨てる機会があったら、ちょっと待ってください! ドーム型のフタのついたスタバのフラペチーノの容器は、あるものを栽培するのにピッタリなんだとか。
今回は、フラペチーノの空き容器を使って、意外なものを栽培してみたいと思います。
スタバのフラペチーノ容器でリボベジにチャレンジ
最近テレビやSNSでも話題の野菜の切れ端や根っこを使って野菜を再生させる「リボベジ」。
よく洗って乾燥させた「フラペチーノの容器」を使って、こちらの小ねぎをリボベジしてみたいと思います。
1.まず、カップの準備をします。
水切りネットを1枚出してやわらかくまるめながらカップの中に入れ、ネットが浸るぐらいの水を入れます。
2.つぎに、小ねぎを根元から6cmほどのところでカットします。
3.フタに空いた穴に、カットした小ねぎを写真の向きで通します。
バラバラになると扱いづらくなるので、ねぎの根元にゴムがついていたらつけたままでOKです。
4.小ねぎを差し込んだフタを、上下逆さまの状態でカップにのせます。
水を含んだ水切りネットがねぎの根っこの先端に触れているかを確認し、届いていないようなら水を足して調節します。
5.日当たりのよいところに置き、1日1回(気温が高い時期は1日2回)水を換えて育てます。20cmほど伸びたら収穫できますよ。
※3週間を目安に使い切り、使い切れなかった分は冷凍保存しましょう。
楽しみながら食費の節約ができる
いつもは捨ててしまっていた小ねぎの根っこは、スタバのカップに飾りながら再生栽培できるんですね。大きな穴の空いたフタつきのスタバの容器は、小ねぎを育てるのに形がピッタリでした。
植物が育っていく様子を毎日間近に見て癒されながら、薬味などでちょこっと小ねぎがほしいときに使えるので食費の節約にもなりますよ。
フラペチーノの空き容器があったら、ぜひ小ねぎのリボベジにチャレンジしてみてくださいね!