【LINE】ID悪用を防ぐために“オフにすべき設定”「初期設定のままだった…」「乗っ取りを防ぐ！」

教えてくれたのは……みずおじさん

システムエンジニアとして働いた経験を活かし、YouTube（みずおじさん）で主にiPhoneやiPad、MacなどのApple系端末やスマホの役立つ情報を発信中！

毎日使っている方も多い「LINE」ですが、実は初期設定のままでは危険なことがたくさんあります。「勝手に繋がる」「勝手に見られる」「勝手に追跡される」そんな設定になっていませんか？　これを機に、設定を見直すことをおすすめします。

今回は、その中から「IDによる友だち追加を許可」の設定をピックアップしてご紹介します。

画像では、iPhone16を使って解説していますが、基本的にはどの端末でも対応可能です。iPhone、Android、どちらにも対応しています。細かな記載の違いがあるかもしれませんが、大きく影響することはないため、そのまま進められると思います。

今回ご紹介する内容にズレが生じないよう、LINEアプリをApp StoreまたはGoogle Playで必ず最新版にアップデートしてください。

LINEの友だち追加に関する設定は、設定の「友だち」の項目の中だけではなく、「プライバシー管理」の中にも確認すべき設定があります。LINEを悪用されることがないように、以下の設定を見直しておきましょう。

LINEのホーム画面を開き、右上の設定ボタンをタップします。

「プライバシー管理」をタップします。

「IDによる友だち追加を許可」という項目が表示されるので、ここがオフになっているかを確認しましょう。

この設定がオンになっている場合、LINE IDを知っている人に勝手に友だち追加されてしまう可能性があります。

LINE IDの情報が漏れてしまった場合は、迷惑行為やマルチ商法の勧誘メッセージが届く可能性も。また、誰かが適当にIDを検索して、偶然ヒットしてしまうと乗っ取りなどの被害を受けるリスクも考えられます。セキュリティを高めるため、オフに設定しておくことをおすすめします！

▼詳しい操作方法は動画でも確認できます。

※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。