「収納しにくい紙袋」がスッキリ片付く収納テク「コンパクトになる!」「バラバラに広がらない」

家のこと

2025.06.05

気づけば増えている紙袋。「何かに使えるかも」とつい取っておくけれど、どんどんかさばって、棚の中やクローゼットがパンパンに……。でも、先日SNSで見かけた“あるひと工夫”を試してみたら、驚くほどスッキリ収納できたんです!

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取り出すたびイラッ……紙袋の悩みを解消

収納にこまる紙袋

買い物やいただき物でもらうたびに増えていく紙袋。丈夫なうえに見た目もおしゃれなものが多く、「また使えるかも」と取っておきたくなりますよね。でも、気づけば山積みに……。特に、サイズや形がバラバラだと収納場所もごちゃつきやすく、キレイにまとめるのが難しいんです。

筆者の家でも棚に紙袋を重ねて押し込んでいましたが、取り出すたびに倒れてくる状態でストレスになっていました。そんなとき、SNSで見つけた“ある工夫”に目からウロコ。道具は不要で、ほんの数秒あればできてしまうこの方法。スッキリ収納できるうえ、見た目も美しく整います!

ごちゃつく紙袋がスッキリ整う意外な方法

まずは、紙袋の「取っ手」を袋の内側に入れ込みます。

取っ手の部分を紙袋に収納する様子

取っ手が出ていると引っかかって収納しづらいですが、内側にしまえばスリムになりますよ。

つぎに、袋を折りながら、「口」に「底」を入れていきます。

紙袋の底の部分

底をそのままスライドさせるように入れ込めば……。

底を折りこむ様子

これだけで、写真のように紙袋がぺたんこにまとまって、収納しやすくなりました!

折りたたんでスリムになった紙袋

ちなみに、底が広めの紙袋はそのままだと入れづらいので、底を2回折りたたんでから収納するのがおすすめです。

底が広めの紙袋

こちらも、かさばらずに、よりスリムに収まりました。

スリムになった紙袋

方法もとっても簡単で、時間もかかりません。ハサミなど他の道具も必要ないので、思い立ったときにすぐできるのが嬉しいですね。

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まとめてスッキリ収納するひと工夫

大き目の紙袋に収納

収納した紙袋をしまっておくには、大きめの紙袋を活用するのがおすすめ。その際、片側を少しカットしておくと、中に収納した紙袋が取り出しやすくなります。見た目も整ううえ、「次に使うときに探しやすい」状態がキープできますよ。

紙袋は意外と収納を乱しがちですが、ちょっとした工夫でストレスゼロに。捨てずに賢く活かすことで、暮らしも気分も整います。スペースを無駄にしない収納法を、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね!

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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