チャック付きの空き袋、そのまま捨てたらもったいない!
ふりかけや麺類などの包装って、チャックが付いたものが多いですよね。何かに再利用できないかなと思っていた矢先、SNSで驚きの活用法を発見!
それは、チャック部分を切り取って、他の袋に貼り付けちゃうというアイデア! この方法で、どんな袋でも簡単にチャック付きにできちゃうんだとか。
筆者宅では、買い置きのお菓子が引き出しの中でばらけてしまうことがよくあります。そこで、これらの袋にチャックを取り付けることにしました。
どんな袋でも、チャック付きにできる!
まず、チャック付きの空き袋のチャック部分を切り取ります。最初は、余裕をもたせて太めに切り取りましょう。
※事前に、汚れはきれいに拭き取るか洗ってください。
切り取ったチャックの表と裏に、両面テープを貼ります。このとき、両面テープの真ん中あたりにチャックがくるように調整してください。また、テープがはみ出さないようご注意ください。
上下の余分な部分を切り取ります。
チャックの長さは、チャックを貼りたい袋の口より、少し短めが貼りやすいようです。この袋の場合はそのまま貼れそうです。チャックの方が長い場合は、ちょうどよい長さになるようにカットします。
チャックを袋の口の内側に貼り付けます。位置を決めて、剥離紙を剥がしながら、慎重に貼り付けていきます。
片面を貼り付けたら、もう片方の面も貼り付けます。袋の外側からしっかり押さえるようにして、貼り付けましょう。
開いてみます。このように、袋の内側にチャックが付きました。
これで、中のお菓子がばらけることもありません!
次にこちらの袋にも、チャックを取り付けます。
少し大きめのそうめんの袋についていたチャックを使います。
こちらは、チャックが少し長すぎたのでカットしました。
後は同様の方法で貼りつければ、完成!
今回は、チャック付きの空袋を使用しましたが、使い古した食品保存袋も同様に活用できます。
ただしこの方法では、袋を密閉するのは難しいので、密閉が必要な食品には向きません。
食品棚の整理や持ち歩きにも!
チャック付きの空袋が、まさかこんなふうに活用できるとは、驚きでした! ふつうの袋をチャック付きにすることで、棚の中が散らかりにくくなりますし、持ち歩きにも便利です。皆さんも、ぜひお試しください!