フルーツネットがあのイライラを解決?
フルーツネットがじつはちょっとした家事に役立つことを知っていましたか? 桃や洋ナシを包んでいるあの白いネット、食べたあと何気なくそのまま捨ててしまいがちですが、実は“洗濯”のシーンで驚くほど使えるんです。
洗濯まわりの悩みで多いのが、服の干し跡。特に薄手のTシャツやブラウスをハンガーで干すと、肩の部分にポコッと跡がついてしまうことがありますよね……。
そんなプチストレスを解消してくれるのが、意外にも“フルーツネット”なんです。今回は、ハンガーと組み合わせるだけで洗濯がちょっと快適になる、かんたん活用術をご紹介します。
フルーツネット×ハンガーで干し跡ゼロに!
今回使うのは、どの家庭にもあるようなシンプルなハンガー。そのまま使うと、肩の部分にポコッと跡が残りやすいのが悩みどころですよね。
そんなときに便利なのが、フルーツネットを使ったひと工夫。やり方はとても簡単で、ハンガーの両端にフルーツネットをふわっとかぶせるだけ。
あとは、フルーツネットを輪ゴムでキュッと固定すれば完了です!
たったこれだけで、ハンガーの角がまるくカバーされ、跡がつきにくくなります。実際にTシャツを干してみたら、肩の形がキレイなまま。
ネット部分は通気性もバッチリなので、乾きも早くなった気がしました。まさかの再利用で、こんなに快適になるとは驚きです。
ズラせばサイズ調整もできて優秀!
じつはこのフルーツネット、外側にズラして広げれば、ハンガー自体が少しワイド幅に。
写真のような大きめのトップスやメンズのシャツを干すときにもフィットしやすくなりますよ。
ただし、ネットが破れやすい素材の場合はやさしく扱ってください。使い終わったら軽く水気を切って乾かせば、何度か繰り返し使えます。
意外と応用が効くので、複数ハンガーに取りつけておけば洗濯のストレスがぐんと減るかもしれません。ちょっとした工夫で洗濯の干し跡をなくすことができるこのワザ、ぜひ試してみてくださいね!