洗っても落ちない絵の具のパレットの跡、困っていませんか?
絵の具のパレットは、昔は学校で洗って持ち帰るのが一般的だったと思いますが、今はそのまま持ち帰って自宅で洗うルールになっている学校も多いのではないでしょうか。すぐに洗うように子どもに伝えても、気づけば数日経ってカピカピになっていた……なんてことはありませんか?
時間が経ってしまうと、表面の絵の具は落とせても、色の跡が残ってしまうこともありますよね。
意外な救世主「消しゴム」を使った簡単裏ワザ
そんなときに知っていると便利な裏ワザが、プラスチック製の“消しゴム”を使った方法です。
パレットは、必ず乾いた状態で行います。パレットについた跡を消しゴムでこするだけで、色のついた消しかすが出て、不思議とスルスル落ちていきます。
完全に新品同様とまではいかなくても、ほぼ気にならない程度までキレイにすることができました!
「消しゴム選び」にもポイントあり
スムーズにキレイにするコツは、かための消しゴムを選ぶこと。やわらかすぎると削れにくく、消しゴムがポロポロと崩れてしまうので注意が必要です。また、スペースが狭い部分やすき間までキレイにしたい場合は、小さめにカットしたものやペン型の消しゴムを使うと便利ですよ。
もちろん、汚れたらすぐに洗うのが一番ですが、なかなか難しいもの。そんなときは、消しゴムを使って、こすってみてくださいね!