余った「オムツ」が“夏の困りごとを解決する”意外な使い道「まさかのアイデア」「災害時にも使える」

家のこと

2025.08.09

サイズアウトや卒業で余ったオムツが家にありませんか? じつは、ある“夏のお悩み”を解決してくれる意外な使い道があったんです。実際に試してみたら予想以上に使いやすかったので、これは知っておいて損なしです!

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余ったおむつが夏に役立つって本当?

余ったおむつ

サイズアウトしたオムツ、使いかけのまま余っていませんか? 筆者の家でも、上の子がトイトレ完了後に何枚か残ってしまい、「もったいないな〜」とそのまましまい込んでいました。ところが最近、そのオムツが夏の暑さ対策に使えると聞いてびっくり!

というのも、冷たいペットボトルを外に持ち歩くと、水滴でかばんの中がビショビショになってしまうことがありますよね。

ペットボトルとかばん

特に凍らせたペットボトルの場合、タオルを巻いても結局染みてきたりして地味にストレス……。そんなときに「オムツにペットボトルを入れると水滴を吸ってくれる」と知り、試してみることにしました。

ペットボトルを“オムツ”で包んでみたら……

おむつで包んだペットボトル

早速、凍らせたペットボトルを未使用のオムツでくるみ、動かないようにゴムでしっかり固定。そのままでは見た目が気になるので、巾着袋に入れてバッグへIN!

巾着袋に入れたペットボトル

2~3時間ほど持ち歩いて驚いたのは巾着の内側がまったく濡れていなかったこと! オムツの高吸収ポリマーがしっかり水滴をキャッチしてくれて、外には一滴もにじみませんでした。オムツを触ってもまだ吸える余力があるような感覚でした。

濡れていないオムツ

オムツを使えば、バッグの中が濡れるストレスが解消されました!

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見た目も快適さもアップ!おすすめの使い方

かばんにペットボトルを入れている様子

オムツはそのままだと目立ちやすいため、巾着やポーチなどに入れると自然になじみます。もちろん、あくまで“未使用のオムツ”限定で使うことが大前提。使い切りにして、衛生面にも気を配りましょう。

オムツの高い吸収力はさすがで、水滴防止はもちろん、災害時の即席吸水シートやアウトドアの保冷サポートなどにも応用できるそう。普段は出番のないオムツでも、「いざ」というときにあると便利な存在です。

「これ、もしかして捨てたら損かも?」と感じたら、ぜひ一度この活用法を試してみてくださいね。ちょっとした工夫で、余ったオムツが夏のお役立ちアイテムに変身しますよ!

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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