「マスキングテープ」の“子どものアイテムに使える”便利ワザ「巻くだけ」「もうにじまない!」

家のこと

2025.08.27

普段は飾りやラッピングに使う「マスキングテープ」。そんな定番アイテムに、思わず「えっ?」と驚く意外な使い方があるんです。今回は、SNSで発見した“マスキングテープの意外すぎる使い道”をご紹介します。

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マスキングテープの知られざる使い道

洋服のタグと油性ペン

子どもが保育園や学校に通うと欠かせない「名前書き」。洋服や靴に油性ペンで直接書いても、にじんで読めなくなったり、洗濯を重ねるうちに薄れてしまったり……。特にタグ部分は素材によってはインクが広がって、余計に見にくくなってしまうんですよね。

お名前シールは便利ですが、まとめて買うと結構なお値段に。さらに、成長に合わせて洋服をお下がりに回したいときには、名前を消すのもひと苦労。毎回「もっと手軽に安くできる方法はないかな」と悩んでいました。

そんなとき、マスキングテープが名前書きに大活躍するという情報を見つけ、実際に試してみました。

巻くだけでOK!“にじまない名前書き”の新定番

まず、タグに合わせてマスキングテープをカットします。

マスキングテープとハサミ

目安は、タグをぐるりと一周できる長さです。

そして、マスキングテープをタグに巻いたら、その上から油性ペンで名前を書きます。

洋服のタグに巻いたマスキングテープに名前を書いた様子

これだけでOK! 実際にマスキングテープを使ってみると、にじみにくく文字もくっきり。洗濯でも落ちにくいのがうれしいポイントです。

さらに“付け替えのしやすさ”も優秀で、お下がりに回すときははがして新しいテープに貼り替えるだけと、すぐ対応できます。

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マスキングテープ活用のコツとおすすめ

マスキングテープ

名前書きに使うマスキングテープは、白や淡い色を選ぶと文字がはっきり見えておすすめです。柄入りでも、シンプルなものならかわいくて見やすさも両立できますよ。

注意点として、テープを短くしすぎると洗濯時に取れやすくなります。タグは一周できる長さでカットしましょう。また、一般的なマスキングテープは洗濯を想定していないため、剥がれてしまうことがあるかもしれません。貼り替えやすさはマスキングテープ、長持ちはお名前シールなどの専用品と使い分けるのがおすすめです。

マスキングテープは100均でも手に入るので、コスパ面でも安心。お名前シールを買う前に、まずはこの裏ワザを気軽に試してみてくださいね。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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