ゴミ出しの日の袋問題
あるある話として、ゴミ出しをしたのはいいものの「新しい袋がセットされていない!」と、夫婦間で喧嘩になったという話を耳にすることもありますよね。
古いゴミ袋を出した後、新しい袋をセットするのを忘れてしまうと、今度はゴミを出すときが面倒になったり、ゴミ箱が汚れたりして、ストレスが増えます。
今回は、こうした面倒な状況を解消する簡単な方法をご紹介します。
どうすればいいの?
準備するものは、ゴミ箱の大きさに合わせたゴミ袋だけです。
その袋をまずいつも通りゴミ箱にセットしてください。
セットができたら、二枚目の袋を取り出し、一枚目の上に重ねてセットします。
なんとたったこれだけです。
ポイント
この方法は、ご家庭のゴミ箱にも寄りますが、3~5枚ほどまでなら、袋を重ねても日常生活に支障なく使えます。
ゴミ袋の重ねる枚数については各ご家庭の使用環境や頻度に応じて調整し、まずは少ない枚数から試すことをおすすめします。
そして、セットする際の注意点としては、重ねる際は、空気を抜きながらセットしてください。
空気を抜かないと、かさばってしまいます。
世の中には、“全自動ゴミ箱”という、ゴミがいっぱいになると自動で次の袋をセットしてくれる製品もあります。
ただし、価格は数千円から数万円ほどです。
正直、筆者としては「ゴミ箱に数万円も出すのか……」と感じてしまいます。
しかし、今回の方法を使えば、全自動ゴミ箱ほどではないものの、しばらくは面倒な作業から解放されます。
生活に少しでも「手間を減らす工夫」を取り入れましょう
実際に筆者が5枚重ねたゴミ箱を使ってみたところ、容量が圧迫されることもなく、通常通りゴミ捨てができました。
ゴミ袋を複数枚用意するだけで簡単に試せますので、ぜひ挑戦してみてください。